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「天龍菜館」 揚げイカの味付け、咸魚炒飯、酢豚、焼き餃子、ビール

































そういえば今年も春節あたりに行ってきた天龍菜館。
でも、お店のカレンダーの日付けとお邪魔したのは違う日だったはず。
この日は女性の店員さんがいて客対応をしてくれていて
店主のおじさんは作ることに専念していた感じです。
久しぶりに行ったので店内の記憶が曖昧というのもあるけれど、
テーブルと椅子の位置が少し変化していたような。
時期的にちょこっと混んでいたので、座るところを選べなかったけれど
最初に座った席はこれから頼むお料理の数と
お皿の配置を想像するとちょっと狭すぎる感じがするなあと思っていたら
一番奥の席が空いたので移動させてもらうことにした。

ちょうど端の席でご家族らしき方たちと食事をしていた女性が
「ココは何でもオイシイよ」と微笑みかけてくれた。
足が辛そうで体中満身創痍らしくて、それでもここに
息子さんたちとご飯を食べに来ていた方だった。
彼女を見送り、しばらくすると注文したご馳走が運ばれてきた。
いつもの大好物、ハムユイの炒飯、黒酢の酢豚、焼き餃子、
それに加えて初めていただいてみた揚げイカの味付け
ほおばるとイカがふわりと柔らかくて、揚げダマのような
ちょっとピリからの味付けがなんとも美味しくビールがすすむやつ。
その他、サービスでスープと杏仁もつけてくれた。ありがとう。

食べている途中、
お店のおねえさんがテーブル席をくっつけて大テーブルにしていた。
そこに男性の団体風の方たちが入店。
何を頼んでいいのかわからず、誰も決めずという雰囲気で
おねえさんに何が美味しいのかと訊ねている。
お店の方は人が良いのか安くて誰でも無難にいただけそうな
焼き餃子をおすすめしていけれどアタシだったら、
もっと高いのすすめちゃうのに!と心の中でつっこむ(笑)
そもそもこのお店は良心的な下町値段で、
量もたっぷりあってそれでいて本当に何をいただいても美味しいので
一番高いものだって、他のお店に比べたら、めっちゃお得なのだから。

そんなことを思っていると何やらへんな匂いが漂う。
団体の男性客の方のひとりが着用していたダウンを
椅子にかけてしまったため
その後ろにあった電気ストーブにくっついてしまい
そこの部分がちょこっと焦げてはげてしまった匂いだった。
本人は大丈夫と笑っていたけれど、そうかな、ダウン高いよね。
心で泣いているかも・・でもこんなこと思ったら気の毒だけれど
ダウンがちょこっと焦げたくらいでよかった。
誰も怪我していないしお店も無事だ。

しばらくすると
彼らは福島の子が横浜でいじめられている話をしている。
なんとなく話の内容からして取材班的な方たちなのだろうか
新聞かそれともテレビだろうか。
聞き耳をたてていたわけではないけれど狭い店内なので
普通に聴こえてきてしまう。
どちらにしても、あれはイジメという言葉だけではすまされない。
極悪なとんでもない悪質な犯罪だよ。
加害者の生徒たち、SOSを無視した大人たち
きっとしばらくしたら、忘れていつもの日々になるのだろうけれど
どうか、知っていてほしい、言われたこと、されたこと
傷つけられたこと、やられた側は絶対に忘れません。
どんなに謝っても、なかったことにはならないのだから。

食べ終わって、何気に目をやったところに店主のおじさんの
グッズがあることに気がついた・・(笑)
これ・・誰のデザインだろう・・似ているけれど・・(笑)


また行きたい。行けたらいいな。
次は缶バッチかキーホルダー買おうか・・(笑)
でも、それでシュウマイいただける気がするのだけれど(笑)
とにかく・・美味しくて、愉しいひとときでした。

ごちそうさまでした。


行ってきたお店:廣東家郷料理 天龍菜館
最寄の駅:石川町

カテゴリー:飲喰雑記

Author.ガオ
cmaukie home
 【好き】
 映画 演劇 SYCYCD 
 サッカー 音楽 写真 散歩 本
 バニラアイス シュウマイ
 レモンケーキ 春巻 豆大福
 五目焼きそば タマゴサンド
 熱燗 電気ブラン ジンジャエール
 夕陽 冬の海 路地 ガリガリくん
 ニャンコの寝息 ワンコの笑顔
 鳥が斜めに飛ぶ姿
 カトルカールが焼きあがる香り

★飲喰雑記2012.4.9まではコチラ

 

私立探偵 濱マイクシリーズ BOX
映画三部作。
1作目「我が人生最悪の時」
モノクロ。哀しき友情。
日活映画の香り。
この玩具は閉まっておきなよって
ヤンのお腹をポンと叩くマイクの手が
人柄を表していて好きだなぁ。

2作目「遥かな時代の階段を」
ちょっと「エデンの東」のような
マイクの世界。

3作目「罠」
マイクとミッキー。
明と暗。太陽と月。これまた哀し。
不器用なマイクが恋する姿も良し。

「私立探偵 濱マイク」テレビドラマ版
テレビドラマ版濱マイク。
全話フィルム撮りで全話違う監督だから
キャラは一貫しているものの
各回の個性が強くある。
ドラマというより短編映画のよう。
毎回流れるオープニングの
「くちばしにチェリー」
(EGO-WRAPPIN')や、
YOUさんの予告などかつての
日テレドラマの傷天や探偵物語などを
彷彿させ毎週楽しみでした。

第1話「31→1の寓話」
緒方明監督作。
ちょっとマイクの服が
気合い入りすぎていて違和感(笑)
なかなか凝った話で面白い。
マニュアル通りに生きる哀しさ。
戦っている香川さん切ない。 野毛に
金ちゃんのお墓探しに行こう(謎笑)

第2話「歌姫」
前田良輔監督作。
横浜下町色全開で
このドラマの回のロケ嬉し。
磯村屋とかに焼きソバ
食べに行っちゃったもん(笑)
あの狭い路地も探しちゃった。

第3話「どこまでも遠くへ」
萩生田宏治監督作。
自分が生きている意味。
「ちゃんともっているよ」と
ハートをポンっとたたくマイクが優しい。
あきらかにメリーさんだよねという役柄で
岸田今日子さんが黄金町駅近の橋で
登場してくれるのが嬉しかった。

第4話「サクラサクヒ」
行定勲監督作。
この回が一番映画の濱マイクを
彷彿させる。話の軸になるのは
丈治とメイホアなんだけど
坂道の階段みたいなとこで
寝ころんで待っているマイクとか
横浜港の税関で情報を聞くとことか
二人組の刑事とのやりとりとか
あぁ、これがマイクだ~って感じです。
行定監督は映画版の時に助監督でした。
マイクとは縁が深いです。

第5話「花」
須永秀明監督作。
偽物マイクが出てきたり大阪に行ったり
マイクが黄金劇場でバイトしたり(笑)
ゴタゴタしている中でリストラ問題
独りぼっちの子供・・(泣)
子供の時の思い出がないから
子供にどう接していいのか
わからないというマイクに共感。
そういえば星野君・・・・いた?(謎)

第6話「名前のない森」
青山真治監督作。
ちょっと異色なマイクの世界感
いい意味でぶっ壊してくれていて
斬新で面白い。そうして、
「濱マイク」が「濱マイク」で
いたくなくなるというのは、実は
映画版の頃から伏線として
静かにあると思います。

第7話「私生活」
岩松了監督作。
岩松さんって器用な方なんだなぁ。
役者さんとしても劇作家としても
監督としてもなんでもこなしてしまう。
この回は野毛のパチンコ交換所で
マイクに情報をくれる謎の女サキが中心。
でも相変わらず謎の女です(笑)
赤いワンピースが華やかな
「誰も得はしないわ」というラストが好き。

第8話「時よとまれ、君は美しい」
石井聰亙監督作。
古風だけれど名作。
石井ワールドのロックな世界観。
自白剤の伏線。
意識が朦朧としている中での
声にならないくらいの
マイクの告白。 美しくて
哀しいラストに思わず涙・・。

第9話
「ミスター・ニッポン21世紀の男」
中島哲也監督作。
ぶっ飛んでます。アホです(笑)
中島ワールド全開です。
マイクとタダシの友情にもホロリ。
鑑別所で「立てよ、タダシ」と
言った時のマイクと同じように
都橋商店街でのラストでも
「立てよ、タダシ」といったマイク。
どんなに時が流れていても
ハートは一筋。 どこまでも
友達を見捨てないのだ。

第10話「1分間700円」
竹内スグル監督作。
クールです。この回のマイクは
ファッションのせいかな、どこか
『トゥルーロマンス』の時の
スレーター演じるクラレンスみたいで
やんちゃでカッコイイ雰囲気なのよねぇ。
しかし、ほんとに殺し屋の浅野さんが
ハマりすぎです。赦される意味を迷い
命を粗末にする独りの人間を
なんとかしてすくいたいと思う
命が消えそうな人間とのやりとりは
切ない感じです。ラストもクール。

第11話「女と男、男と女」
アレックス・コックス監督作。
マカロニウエスタンですよ、横浜で(笑)
おまけにミルクのエピソードまで。
色々盛り沢山なのに最後には
カラスでまとめちゃう
アレックス・コックス監督ステキです。
ってか、もう航海していない船で
どこへ行く?田口トモロヲさん(笑)

第12話 「ビターズエンド」
利重剛監督作。
最終回らしい最終回。
レギュラーメンバーが全員で
横浜鑑別所の歌を合唱する場面が
なんだか、すごく好きだった。
Bを演じたSIONさんは最高だった。
マイクを演じた永瀬さんの
どんな時も本気の思いが
ドカンと伝わってくる
迫真の演技に胸打たれる。
ラストに流れる「通報されても」
マイクのモノローグ。涙、涙。
利重監督の世界は温度があるね。




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