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アメリカン・ダンスアイドルS9 トップ20

オープニング、いきなりトップ20のダンスから。
☆トップ20
振付:クリストファー・スコット
音楽:Architect of the Mind
   KERRY MUZZEY



スコットの振付って好きだなあ。
先日のコールたちの野球ダンスの振り付けもそうだったけれど
ステージ全体が楽しめる感じになっている。
ダリアンのピルエットが速い。彼はこの後にいつものように
ひとりずつ名前を呼ばれてちょい技をみせてくれる時にも
とてもキレがあって目立っていました。

で、番組名を言ってくれるお兄さんがつっかえたのを
「彼って親切よね、番組名を2回もコールするなんて」と、
すかさずキャット姐さんがつっこみをいれつつも
その後、ジャッジーズこと審査員を紹介してくれる時には
キャット姐さんがメアリーをミアと間違えたりね(わざとか・笑)
審査員はいつものメアリー、ナイジェル、ゲスト審査員は
アタシの中ではMJの『This is it』の監督として
記憶されているケニー・オルティガさんです。
このS9は少しだけルールが今までと違います。
まずはダンスが披露されたら視聴者投票が始まります。
投票の対象はペアではなく個々のダンサー。投票数の少ない
男女3名ずつがボトム3となり次回そのうち2名ずつが敗退。
その最終決定は審査員たちが次回の踊りで判断。
でも視聴者が投票すればお気に入りが脱落せずに済む。
脱落者を決めるのは審査員だけではなく振付師も協議に参加し、
全員の意見をとりいれて誰が去るか決める。
視聴者は何人に投票してもいいそうで優勝者は男女1名ずつ。

今まではトップ10になるまではペアが対象でボトム3になって、
それぞれソロでアピールして最終的に審査員が男女1名ずつ敗退を決めていました。
トップ10になってからは審査員たちの出る幕はなくって
視聴者の投票数だけだったはず。優勝も1名だけだった。
どちらにしても時間が短縮された分、今までよりダンサーはハードかもなあ。
あと、振付師は協議に参加しなかったはず。あくまでも審査員たちで決めていた。

そんなこんなで、ルーティンのはじまりです。
ペアの相手とジャンルはくじ引きで決めてあります。

★ホイットニー&キーオン
課題:サンバ
振付:ルイ・ヴァン・アムステル
音楽:Jump
   THE CUBE GUYS&LUCIANA

いいね。特にホイットニーはやっぱりいい。
キーオンはステップが怪しかったような気もしつつ
バレエダンサーなのでしかたがないのだろうか。
でもふたりとも全体的にまとまっていてサンバっぽい感じ。
しかし、こういうダンスって顔の表情とか、
ほとんどが皆S3のアーニャ姐さんだよねぇ(笑)

★ティファニー&ジョージ
課題:コンテンポラリー
振付:ソーニャ
音楽:Turning Page
   SLEEPONG AT LAST

ソーニャのロマンチック系のルーティン。いや、美しかったー。
ジョージは先日もジャンプが素敵で気に入っていました。
ティファニーも巧いです。二人とも小柄だけれど
踊りだすと空気中に旅立つように大きくてね、観入ってしまう。
流れが途切れなくてとても難しいダンスなのに難しさを感じさせない。
ちょっと切ない感じもあるようなすごく美しいダンスだった。

★ジャナヤ&ブランドン
課題:ヒップホップ
振付:タビサ&ナポレオン
音楽:Take Care
   DRAKE featuring RIHANNA

アルコール依存症をテーマにしているそうです。
リリカルヒップホップはヘタすると
ダンスがぼんやりしちゃう感じなのですよねぇ。
今回のふたりともそつなく踊ってくれていたけれど
なんか技のひとつひとつにパンチが足りないので
気持ちは入っているのかもだけれど物足りない。
個人的にはヒップホップはもっとシンプルに
うおーって気分になりたいのよ(どんな気分だ・笑)

★アレクサ&ダニエル
課題:ジャズ
振付:ショーン・チーズマン
音楽:Hey Hey (DF's Atteation Vocal Mix)
   DENNIS FERRER

巧いんだけれどいっぱいいっぱいだった感じ。
ナイジェルかオルティガかも言っていたけれども
息つく暇がないというか、頑張っている感が伝わってきちゃって、
観ているこっちはダンスそのものを楽しめない。
振付は確かに高度でハードなのだけれど、
アレクサとダニエルが優秀なダンサーなので
こなせると信じての振付だったのかなとも思いました。
ステージから下がる時に離れて歩いていたのが気になった。
疲れ果てていたのか、互いを信頼してなかったのか。
ふたりの空気感が最後までチグハグしていた感じがした。

★アンバー&ニック
課題:ワルツ
振付:ジェイソン・ギルキソン
音楽:Nights In White Satin
   TINA ARENA

いやぁ、ジェイソンがニックに怖かったー(笑)
ニックは社交ダンスは専門なだけに
厳しくされたのでせうね。でも素敵でしたよ、ホントに。
アンバーも美しいラインでした。
ワルツは難しい。これだけの長いシーズンの中で
ワルツでよかったルーティンは数えるほどしかないけれど
そんな中でも、このふたりはなかなか良かったと思う。
流れるようにグルグルまわる夢のように。
静かだけれど熱い感じ伝わってきました。


★アメリア&ウィル
課題:ヒップホップ
振付:タビサ&ナポレオン
音楽:The Lovecats
   THE CURE

二人は猫らしい。ヒップホップというよりジャズ。
楽しいルーティンではあります。アメリアがハマってました。
このままミュージカル「キャッツ」に出てほしい。
ウィルもいい感じ。ひとつのショーみたい。
というかいつの間にかメアリーはホットトレイン以外にも
ハッピー計ってやつがあるのですか(笑)
しかし・・ホント、なんだか、ヒップホップじゃないよね、全然ね(笑)

でも、楽しいからいい(笑)好きです。

★ジャネル&ダリアン
課題:アフリカンジャズ
振付:ショーン・チーズマン
音楽:Jungle
   HILIGHT TRIBE

ひゃー、アフリカンジャズは大変なのだよねー
大変なわりになかなか伝えきれないことが多かったダンス。
でも、ダリアン!うまい!!サーカスにいたの?
放送時19歳ってことは少年の時からいたんでせうかね。
彼はオープニングのグループダンスや個々の紹介の時に
ちょこっとみせる技もキレキレで、このアフリカンダンスも
キレキレで、なかなか印象に残りますね。
そして、先日ドクターストップだったジャネルも
すごくハマってました。すっごいハードなダンスを
ふたりとも最後まで魅力的に踊ってくれたと思う。よかった!

ここでナショナルダンスデーの告知。
トラビスがベンチダンスを踊ってくれるらしい。それは観たい!

★エリアナ&サイラス
課題:ブロードウェイ
振付:タイス
音楽:Run and Tell That
   HAIRSPRAY(Original Broadway Cast)

いいなあ。エリアナは先日も感じたように華がある。
で、ちょっとS3のローレンを彷彿させるというか
動きが気持ちいいくらい潔くて安心感もあって楽しい。
いつまでも彼女のダンスを観ていたくなる。
それとサイラスもすごくいいねぇ。
完成度が高いルーティンだった。タイスも壊れるはずだ(笑)

★オードリー&マシュー
課題:コンテンポラリー
振付:トラビス
音楽:Unchained Melody
   THE RIGHTEOUS BROTHERS

タイタニックがテーマだそうですが・・
いやはや、素敵じゃーん!綺麗、巧い、完璧。
実はトラビスのだと思って以前動画で観たことがあったのだけれど
その時はあまり感じなかったけれど
やはりテレビ画面で観た方がダイナミックさと繊細さが交互に伝わってくる。
これも流れがよかったです。ふたりとも息がピッタリでした。

★リンジー&コール
課題:パソドブレ
振付:ジェイソン・ジェイソン・ギルキソン
音楽:Unstoppable
   E.S.POSTHUMUS

すげー!!やばーい。完璧すぎる・・・
というかコールが速くて迫力ありまくりでハマりすぎですね(笑)
おまけにリンジーもすごいのだよ。互いの息もピッタリ。

総括。
いったいなんなのよってくらいS9はレベルが高い。
全部いいではないですか。いや、イマイチ伝わってこなかったり
楽しめないのもあったけれど、ダンサーたちのレベルはいいので
それなりに踊れちゃうんですよね、皆さん。
これは、お気に入りを見つけるのが難しい。誰も落せないというか。
あまりバラつきがないというのも困ったものです。
個人的に心に残ったのは・・とメモリたいものの、
心に残ったルーティンやダンサーが多すぎて、どうしよう(笑)
かろうじてキレ具合でダリアンが印象に残ります。
けど、他のダンサーもいいので、困った。でも、うれしい。
これだけそれぞれのレベルが高いとダンスそのものが楽しめるから。

カテゴリー:SYTYCD雑記

Author.ガオ
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★飲喰雑記2012.4.9まではコチラ

 

私立探偵 濱マイクシリーズ BOX
映画三部作。
1作目「我が人生最悪の時」
モノクロ。哀しき友情。
日活映画の香り。
この玩具は閉まっておきなよって
ヤンのお腹をポンと叩くマイクの手が
人柄を表していて好きだなぁ。

2作目「遥かな時代の階段を」
ちょっと「エデンの東」のような
マイクの世界。

3作目「罠」
マイクとミッキー。
明と暗。太陽と月。これまた哀し。
不器用なマイクが恋する姿も良し。

「私立探偵 濱マイク」テレビドラマ版
テレビドラマ版濱マイク。
全話フィルム撮りで全話違う監督だから
キャラは一貫しているものの
各回の個性が強くある。
ドラマというより短編映画のよう。
毎回流れるオープニングの
「くちばしにチェリー」
(EGO-WRAPPIN')や、
YOUさんの予告などかつての
日テレドラマの傷天や探偵物語などを
彷彿させ毎週楽しみでした。

第1話「31→1の寓話」
緒方明監督作。
ちょっとマイクの服が
気合い入りすぎていて違和感(笑)
なかなか凝った話で面白い。
マニュアル通りに生きる哀しさ。
戦っている香川さん切ない。 野毛に
金ちゃんのお墓探しに行こう(謎笑)

第2話「歌姫」
前田良輔監督作。
横浜下町色全開で
このドラマの回のロケ嬉し。
磯村屋とかに焼きソバ
食べに行っちゃったもん(笑)
あの狭い路地も探しちゃった。

第3話「どこまでも遠くへ」
萩生田宏治監督作。
自分が生きている意味。
「ちゃんともっているよ」と
ハートをポンっとたたくマイクが優しい。
あきらかにメリーさんだよねという役柄で
岸田今日子さんが黄金町駅近の橋で
登場してくれるのが嬉しかった。

第4話「サクラサクヒ」
行定勲監督作。
この回が一番映画の濱マイクを
彷彿させる。話の軸になるのは
丈治とメイホアなんだけど
坂道の階段みたいなとこで
寝ころんで待っているマイクとか
横浜港の税関で情報を聞くとことか
二人組の刑事とのやりとりとか
あぁ、これがマイクだ~って感じです。
行定監督は映画版の時に助監督でした。
マイクとは縁が深いです。

第5話「花」
須永秀明監督作。
偽物マイクが出てきたり大阪に行ったり
マイクが黄金劇場でバイトしたり(笑)
ゴタゴタしている中でリストラ問題
独りぼっちの子供・・(泣)
子供の時の思い出がないから
子供にどう接していいのか
わからないというマイクに共感。
そういえば星野君・・・・いた?(謎)

第6話「名前のない森」
青山真治監督作。
ちょっと異色なマイクの世界感
いい意味でぶっ壊してくれていて
斬新で面白い。そうして、
「濱マイク」が「濱マイク」で
いたくなくなるというのは、実は
映画版の頃から伏線として
静かにあると思います。

第7話「私生活」
岩松了監督作。
岩松さんって器用な方なんだなぁ。
役者さんとしても劇作家としても
監督としてもなんでもこなしてしまう。
この回は野毛のパチンコ交換所で
マイクに情報をくれる謎の女サキが中心。
でも相変わらず謎の女です(笑)
赤いワンピースが華やかな
「誰も得はしないわ」というラストが好き。

第8話「時よとまれ、君は美しい」
石井聰亙監督作。
古風だけれど名作。
石井ワールドのロックな世界観。
自白剤の伏線。
意識が朦朧としている中での
声にならないくらいの
マイクの告白。 美しくて
哀しいラストに思わず涙・・。

第9話
「ミスター・ニッポン21世紀の男」
中島哲也監督作。
ぶっ飛んでます。アホです(笑)
中島ワールド全開です。
マイクとタダシの友情にもホロリ。
鑑別所で「立てよ、タダシ」と
言った時のマイクと同じように
都橋商店街でのラストでも
「立てよ、タダシ」といったマイク。
どんなに時が流れていても
ハートは一筋。 どこまでも
友達を見捨てないのだ。

第10話「1分間700円」
竹内スグル監督作。
クールです。この回のマイクは
ファッションのせいかな、どこか
『トゥルーロマンス』の時の
スレーター演じるクラレンスみたいで
やんちゃでカッコイイ雰囲気なのよねぇ。
しかし、ほんとに殺し屋の浅野さんが
ハマりすぎです。赦される意味を迷い
命を粗末にする独りの人間を
なんとかしてすくいたいと思う
命が消えそうな人間とのやりとりは
切ない感じです。ラストもクール。

第11話「女と男、男と女」
アレックス・コックス監督作。
マカロニウエスタンですよ、横浜で(笑)
おまけにミルクのエピソードまで。
色々盛り沢山なのに最後には
カラスでまとめちゃう
アレックス・コックス監督ステキです。
ってか、もう航海していない船で
どこへ行く?田口トモロヲさん(笑)

第12話 「ビターズエンド」
利重剛監督作。
最終回らしい最終回。
レギュラーメンバーが全員で
横浜鑑別所の歌を合唱する場面が
なんだか、すごく好きだった。
Bを演じたSIONさんは最高だった。
マイクを演じた永瀬さんの
どんな時も本気の思いが
ドカンと伝わってくる
迫真の演技に胸打たれる。
ラストに流れる「通報されても」
マイクのモノローグ。涙、涙。
利重監督の世界は温度があるね。




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