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アメリカン・ダンスアイドルS9 地区予選、ラスベガス

ここへきてCSでダンス専門チャンネルが開局されまして
無事にsytycd(so you think you can dance s9)こと
アメダンのS9を観ることが出来ています。
突然BS放送になってしまったS7とS8の視聴はすっとんでいますが、
とりあえずウレシイ。ただちょっと今回は様子が変化している感じでありました。
地区予選から始まりラスベガスで最終選考という道程はいつも通りなのですが
ここ何年かで番組そのものの構成が少しずつ変化していき放送時間も
短くなってしまったらしいのでそういうのも関係しているのか
ダンスの場面そのものよりも個々のダンサーたちのプロフィールのような
紹介映像の方が多めです。これもなるべく色んなダンサーを
知ってもらいたいということなのかもだけれど
ちょっとお涙頂戴に無理矢理もっていっている感があって・・・
録画していたものだったので早送りにしてしまったり・・(苦笑)
でも、ちょこっとずつロバートが映るんですよー、2年前の番組なので。
このシーズンはロバートが予選の振付や振付の手伝いで参加しているのですよね。
だけれど、その後、あの大きな怪我になりダンサー生命が危うくなり・・・
でも、今は完全復活している。そのことを思うと個人的にも
深みのあるシーズンかもしれません。

地区予選はニューヨーク、ダラス、ロサンゼルス、アトランタと進み
最後にソルトレイクシティになり、そしてラスベガスでのオーデション。
そしてベガスでステージでの挑戦に挑むファイナリスト20名が決定します。
地区予選で印象に残ったのはやはりゾンビみたいなダンサーのウィリアムさんかなあ。
あとベガスには行けなかったけれど家族全員が犯罪などに手を染めてしまっている中で
独りだけ頑張ってそこには染まらず子供たちのためにダンスなどを
伝えているというヒップホッパー。太めの体型だけれどとても機敏に動く。
何より彼を観ていると幸せになるというそんなダンサーがいました。
そして、やはりマーシャルアーツなコール・ホリベさんでせうか。
日系の方らしくてS4のマークもそうだったけれど個性的。
コールはどこか現代人に観えない不思議な風貌なのですが動くと速くて
ちょっとしたド兄さん(宇宙最強(笑)俳優ドニー・イェンさん)を思わせる。
速いってやっぱ圧倒するものね、そしてちゃんと綺麗な動き。楽しみです。
それから今回はバレエダンサーたちが多かったのも印象的。

そしてラスベガス。
4日間のスケジュールの中で8ラウンドを戦います。
<ソロ>
ここでダメな場合いきなりおとされます。
<ヒップホップ>
トゥイッチとコンフォートの振付。
<ブロードウェイ>
タイスの振付。なかなかハード。
<ジャズ>
ソーニャ振付。ロバートが手伝っている。
<グループ>
チームを組み与えられた音楽で自分たちで振付。
<社交ダンス>
ジェイソン・ギルギソンさん振付。
<コンテンポラリー>
トラビス振付。ここでもロバートがお手伝い。
<ファイナルソロ>
ここで最後の35名にしぼられます。
審査員はリル・C、デビー・アレンさん、アダム、タイス、メアリー、
そして、ナイジェルというお馴染みのメンバー。もちろん司会はキャット姐さんです。

ベガスウィークは相変わらず極限状態になり泣いたりパニックったり
やつあたりしたり、毒突いたり(笑)あとは怪我したりもね。
特にグループ審査はね、みんな睡眠もとれていないので大変そう。
たぶん、これは、色んなタイプのダンスを受け入れることや
創作の才能や協調性のようなものを量るものでもあると思うので
必要な審査だとは思いつつも疲れて追い詰められてイラついている
ダンサーたちを観ていると果たして必要なのかとか思ってしまって。
でも疲れているのは皆同じだしそれでも素晴らしい結果を残す
グループもいるのだから、やっぱりあるべきなのかな。
それから、ソロではいいけれど振付がダメで自分から挑戦を辞めるダンサーもいました。
地区予選で印象に残っていたウィリアムさんもそのひとり。
最初のソロ審査の時には審査員を虜にしていたのだけれど
「動きが速くて他人の振付は初めてで・・・」と
トゥイッチとコンフォートの振付についていけずに
早くも審査員たちに辞めるといい帰っていきました。
ウィリアムさんのダンスは印象に残っていたので残念だけど
ただアタシは審査員たちのように涙は出なかった。
きっと生で観てこそのダンスなのかもしれません。
確か失ってもやり直せたらというそんな題材のもとに踊ってくれているので
彼の動きや表情やそんなものが生で観た方がダイレクトに伝わってくるのかも。
彼以外にもやはりヒップホップ系のダンサーは振付になれていなくて
自ら帰っていくというのが毎回そんなのがあるなあ。
どうせなら貶されてもいいから、振付られたダンスに
挑戦してみたらいいのにって思ってしまうのだけれど、
放映では観えてこない葛藤があるのでしょうね。
諦めるということもある意味勇気なのかな。この辺はわからないのだけれど。

でもって、最終的に35名にしぼられる時に、なんとエイドリアンが脱落。。
知ってはいたのですが、実際に映像で観ると、なんだか哀しくなりました。
彼はロバートと一緒にラスタさんのところにいたダンサーで
技術も素晴らしくて、S7ではロバートと一緒に挑戦して
あと一歩というところでメアリーに脱落をつげられていて
放送を観ていないけれど、そこの場面は動画で観たので
内容はわからずとも彼の涙にもらい泣きしてしまっていたので・・
彼を落すくらいなら、他にもいっぱいいたのに・・と思いつつも
ナイジェルが技術だけでは選ばない、個性も対象になると言っていたので
そういう意味ではエイドリアンは技術は文句なく素晴らしいけれど
個性がということなのでせうか。コンテンポラリー系のダンサーは
確かにかぶってしまうので。うーん。性格も良さそうなので残念でした。。

カテゴリー:SYTYCD雑記

Author.ガオ
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 鳥が斜めに飛ぶ姿
 カトルカールが焼きあがる香り

★飲喰雑記2012.4.9まではコチラ

 

私立探偵 濱マイクシリーズ BOX
映画三部作。
1作目「我が人生最悪の時」
モノクロ。哀しき友情。
日活映画の香り。
この玩具は閉まっておきなよって
ヤンのお腹をポンと叩くマイクの手が
人柄を表していて好きだなぁ。

2作目「遥かな時代の階段を」
ちょっと「エデンの東」のような
マイクの世界。

3作目「罠」
マイクとミッキー。
明と暗。太陽と月。これまた哀し。
不器用なマイクが恋する姿も良し。

「私立探偵 濱マイク」テレビドラマ版
テレビドラマ版濱マイク。
全話フィルム撮りで全話違う監督だから
キャラは一貫しているものの
各回の個性が強くある。
ドラマというより短編映画のよう。
毎回流れるオープニングの
「くちばしにチェリー」
(EGO-WRAPPIN')や、
YOUさんの予告などかつての
日テレドラマの傷天や探偵物語などを
彷彿させ毎週楽しみでした。

第1話「31→1の寓話」
緒方明監督作。
ちょっとマイクの服が
気合い入りすぎていて違和感(笑)
なかなか凝った話で面白い。
マニュアル通りに生きる哀しさ。
戦っている香川さん切ない。 野毛に
金ちゃんのお墓探しに行こう(謎笑)

第2話「歌姫」
前田良輔監督作。
横浜下町色全開で
このドラマの回のロケ嬉し。
磯村屋とかに焼きソバ
食べに行っちゃったもん(笑)
あの狭い路地も探しちゃった。

第3話「どこまでも遠くへ」
萩生田宏治監督作。
自分が生きている意味。
「ちゃんともっているよ」と
ハートをポンっとたたくマイクが優しい。
あきらかにメリーさんだよねという役柄で
岸田今日子さんが黄金町駅近の橋で
登場してくれるのが嬉しかった。

第4話「サクラサクヒ」
行定勲監督作。
この回が一番映画の濱マイクを
彷彿させる。話の軸になるのは
丈治とメイホアなんだけど
坂道の階段みたいなとこで
寝ころんで待っているマイクとか
横浜港の税関で情報を聞くとことか
二人組の刑事とのやりとりとか
あぁ、これがマイクだ~って感じです。
行定監督は映画版の時に助監督でした。
マイクとは縁が深いです。

第5話「花」
須永秀明監督作。
偽物マイクが出てきたり大阪に行ったり
マイクが黄金劇場でバイトしたり(笑)
ゴタゴタしている中でリストラ問題
独りぼっちの子供・・(泣)
子供の時の思い出がないから
子供にどう接していいのか
わからないというマイクに共感。
そういえば星野君・・・・いた?(謎)

第6話「名前のない森」
青山真治監督作。
ちょっと異色なマイクの世界感
いい意味でぶっ壊してくれていて
斬新で面白い。そうして、
「濱マイク」が「濱マイク」で
いたくなくなるというのは、実は
映画版の頃から伏線として
静かにあると思います。

第7話「私生活」
岩松了監督作。
岩松さんって器用な方なんだなぁ。
役者さんとしても劇作家としても
監督としてもなんでもこなしてしまう。
この回は野毛のパチンコ交換所で
マイクに情報をくれる謎の女サキが中心。
でも相変わらず謎の女です(笑)
赤いワンピースが華やかな
「誰も得はしないわ」というラストが好き。

第8話「時よとまれ、君は美しい」
石井聰亙監督作。
古風だけれど名作。
石井ワールドのロックな世界観。
自白剤の伏線。
意識が朦朧としている中での
声にならないくらいの
マイクの告白。 美しくて
哀しいラストに思わず涙・・。

第9話
「ミスター・ニッポン21世紀の男」
中島哲也監督作。
ぶっ飛んでます。アホです(笑)
中島ワールド全開です。
マイクとタダシの友情にもホロリ。
鑑別所で「立てよ、タダシ」と
言った時のマイクと同じように
都橋商店街でのラストでも
「立てよ、タダシ」といったマイク。
どんなに時が流れていても
ハートは一筋。 どこまでも
友達を見捨てないのだ。

第10話「1分間700円」
竹内スグル監督作。
クールです。この回のマイクは
ファッションのせいかな、どこか
『トゥルーロマンス』の時の
スレーター演じるクラレンスみたいで
やんちゃでカッコイイ雰囲気なのよねぇ。
しかし、ほんとに殺し屋の浅野さんが
ハマりすぎです。赦される意味を迷い
命を粗末にする独りの人間を
なんとかしてすくいたいと思う
命が消えそうな人間とのやりとりは
切ない感じです。ラストもクール。

第11話「女と男、男と女」
アレックス・コックス監督作。
マカロニウエスタンですよ、横浜で(笑)
おまけにミルクのエピソードまで。
色々盛り沢山なのに最後には
カラスでまとめちゃう
アレックス・コックス監督ステキです。
ってか、もう航海していない船で
どこへ行く?田口トモロヲさん(笑)

第12話 「ビターズエンド」
利重剛監督作。
最終回らしい最終回。
レギュラーメンバーが全員で
横浜鑑別所の歌を合唱する場面が
なんだか、すごく好きだった。
Bを演じたSIONさんは最高だった。
マイクを演じた永瀬さんの
どんな時も本気の思いが
ドカンと伝わってくる
迫真の演技に胸打たれる。
ラストに流れる「通報されても」
マイクのモノローグ。涙、涙。
利重監督の世界は温度があるね。




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