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『砂漠でサーモン・フィッシング』

チラシと半券

この映画のあらすじ、スタッフ、キャスト情報はコチラ

ハルストレム監督ということで、反射的にうっかり観に行きました(謎笑)

砂漠で魚釣り。もともと趣味で魚釣りというね
釣った魚を海や川にかえすような人とかね、
そういうの命をもてあそぶ感じでどうなのって思うのね。
だって魚にしてみたら釣られたらショックでしょ。
ショック状態なんじゃないの?口の中怪我するし。
放されても結局すぐに死んでしまう気がする。
なので、釣ったらすべて残さず喰え!と思ってしまうたちなのですが
それもアレなのでせうか。勝手な思い込みで
専門的には違う見解でもあるんかしら?よくわかりません。
単純に釣って放すくらいなら釣らないでって思うし
どうしても釣りたいなら全部食べろと思うんだけどね。

でも、この映画はフィクションとして
普通に気軽に楽しめる映画であると思います。
だけど、なんだろう、この忘れてしまいそうな感じ・・・
首相広報担当官役のクリスティンさんと首相のメールの
やりとりとか彼女が出てくる場面は軽いノリの
ブラックユーモアがちょこちょこ出てきて
それなりに笑えますし、養殖の鮭たちが自分の力で
泳ごうとする姿なんかは普通にキュンときますし
ユアン演じるジョーンズ博士は不器用さ加減とか
ハリエットにサンドイッチ作ってきちゃう可愛さとか
結婚生活に疲れている感じとか、そして今の自分に
正直に生きることを決めて離婚して
砂漠で鮭釣りな途方もない夢を実現しすることに
一生懸命というキュートさはあるけれど、
そんな彼に恋するハリエットの気持ちがイマイチなんだか。
だって、仕事中でもあんだけ戦地に行った恋人の
ロバートを心配していたのに飯も食えずに心配していたのに、
彼が死んだと思ったら気持ちがジョーンズ博士にゆれて、
ロバートが生きて帰ってきたら一応喜ぶけど、
すでにジョーンズ博士に気持ちがいっちゃってて・・
あ、でも、まぁ、確かに死んだと思ったことで
気持ちが整理されちゃっているってのはあるけど・・・
・・で、こんだけダラダラ彼是言いながらも
一番素敵だと思ったのは、大富豪シャイフかも。
演じるアムール・ワケドさんの顔はそんなに好みじゃないんだけど
役どころが男前というか、すごくいいヤツで素敵なので。

でもなんだか、来週にはこの映画のこと忘れていそう・・です(汗)

この映画の・・・

満足度:49%
食べ残し度:51%
おかわり度:鮭が食べたくなった・・よ(汗)

カテゴリー:くいしんぼうシネマ

テーマ:映画館で観た映画
ジャンル:映画

Author.ガオ
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 【好き】
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 バニラアイス シュウマイ
 レモンケーキ 春巻 豆大福
 五目焼きそば タマゴサンド
 熱燗 電気ブラン ジンジャエール
 夕陽 冬の海 路地 ガリガリくん
 ニャンコの寝息 ワンコの笑顔
 鳥が斜めに飛ぶ姿
 カトルカールが焼きあがる香り

★飲喰雑記2012.4.9まではコチラ

 

私立探偵 濱マイクシリーズ BOX
映画三部作。
1作目「我が人生最悪の時」
モノクロ。哀しき友情。
日活映画の香り。
この玩具は閉まっておきなよって
ヤンのお腹をポンと叩くマイクの手が
人柄を表していて好きだなぁ。

2作目「遥かな時代の階段を」
ちょっと「エデンの東」のような
マイクの世界。

3作目「罠」
マイクとミッキー。
明と暗。太陽と月。これまた哀し。
不器用なマイクが恋する姿も良し。

「私立探偵 濱マイク」テレビドラマ版
テレビドラマ版濱マイク。
全話フィルム撮りで全話違う監督だから
キャラは一貫しているものの
各回の個性が強くある。
ドラマというより短編映画のよう。
毎回流れるオープニングの
「くちばしにチェリー」
(EGO-WRAPPIN')や、
YOUさんの予告などかつての
日テレドラマの傷天や探偵物語などを
彷彿させ毎週楽しみでした。

第1話「31→1の寓話」
緒方明監督作。
ちょっとマイクの服が
気合い入りすぎていて違和感(笑)
なかなか凝った話で面白い。
マニュアル通りに生きる哀しさ。
戦っている香川さん切ない。 野毛に
金ちゃんのお墓探しに行こう(謎笑)

第2話「歌姫」
前田良輔監督作。
横浜下町色全開で
このドラマの回のロケ嬉し。
磯村屋とかに焼きソバ
食べに行っちゃったもん(笑)
あの狭い路地も探しちゃった。

第3話「どこまでも遠くへ」
萩生田宏治監督作。
自分が生きている意味。
「ちゃんともっているよ」と
ハートをポンっとたたくマイクが優しい。
あきらかにメリーさんだよねという役柄で
岸田今日子さんが黄金町駅近の橋で
登場してくれるのが嬉しかった。

第4話「サクラサクヒ」
行定勲監督作。
この回が一番映画の濱マイクを
彷彿させる。話の軸になるのは
丈治とメイホアなんだけど
坂道の階段みたいなとこで
寝ころんで待っているマイクとか
横浜港の税関で情報を聞くとことか
二人組の刑事とのやりとりとか
あぁ、これがマイクだ~って感じです。
行定監督は映画版の時に助監督でした。
マイクとは縁が深いです。

第5話「花」
須永秀明監督作。
偽物マイクが出てきたり大阪に行ったり
マイクが黄金劇場でバイトしたり(笑)
ゴタゴタしている中でリストラ問題
独りぼっちの子供・・(泣)
子供の時の思い出がないから
子供にどう接していいのか
わからないというマイクに共感。
そういえば星野君・・・・いた?(謎)

第6話「名前のない森」
青山真治監督作。
ちょっと異色なマイクの世界感
いい意味でぶっ壊してくれていて
斬新で面白い。そうして、
「濱マイク」が「濱マイク」で
いたくなくなるというのは、実は
映画版の頃から伏線として
静かにあると思います。

第7話「私生活」
岩松了監督作。
岩松さんって器用な方なんだなぁ。
役者さんとしても劇作家としても
監督としてもなんでもこなしてしまう。
この回は野毛のパチンコ交換所で
マイクに情報をくれる謎の女サキが中心。
でも相変わらず謎の女です(笑)
赤いワンピースが華やかな
「誰も得はしないわ」というラストが好き。

第8話「時よとまれ、君は美しい」
石井聰亙監督作。
古風だけれど名作。
石井ワールドのロックな世界観。
自白剤の伏線。
意識が朦朧としている中での
声にならないくらいの
マイクの告白。 美しくて
哀しいラストに思わず涙・・。

第9話
「ミスター・ニッポン21世紀の男」
中島哲也監督作。
ぶっ飛んでます。アホです(笑)
中島ワールド全開です。
マイクとタダシの友情にもホロリ。
鑑別所で「立てよ、タダシ」と
言った時のマイクと同じように
都橋商店街でのラストでも
「立てよ、タダシ」といったマイク。
どんなに時が流れていても
ハートは一筋。 どこまでも
友達を見捨てないのだ。

第10話「1分間700円」
竹内スグル監督作。
クールです。この回のマイクは
ファッションのせいかな、どこか
『トゥルーロマンス』の時の
スレーター演じるクラレンスみたいで
やんちゃでカッコイイ雰囲気なのよねぇ。
しかし、ほんとに殺し屋の浅野さんが
ハマりすぎです。赦される意味を迷い
命を粗末にする独りの人間を
なんとかしてすくいたいと思う
命が消えそうな人間とのやりとりは
切ない感じです。ラストもクール。

第11話「女と男、男と女」
アレックス・コックス監督作。
マカロニウエスタンですよ、横浜で(笑)
おまけにミルクのエピソードまで。
色々盛り沢山なのに最後には
カラスでまとめちゃう
アレックス・コックス監督ステキです。
ってか、もう航海していない船で
どこへ行く?田口トモロヲさん(笑)

第12話 「ビターズエンド」
利重剛監督作。
最終回らしい最終回。
レギュラーメンバーが全員で
横浜鑑別所の歌を合唱する場面が
なんだか、すごく好きだった。
Bを演じたSIONさんは最高だった。
マイクを演じた永瀬さんの
どんな時も本気の思いが
ドカンと伝わってくる
迫真の演技に胸打たれる。
ラストに流れる「通報されても」
マイクのモノローグ。涙、涙。
利重監督の世界は温度があるね。




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