0512345678910111213141516171819202122232425262728293007

「きぃ房茶」の深蒸し煎茶、桜のチーズケーキ(4月)

きぃ房茶

2階

窓際のお客さんたちが帰った後



窓際へ

深蒸し煎茶

4月のスイーツ。桜のチーズケーキ

窓からお散歩ワンコ


かわいい

外に出たら空が泣きだした大岡川


何年か前まで青線の売春街ちょんの間だった場所に
最近は可愛らしいお店たちが並んでいます。きぃ房茶さんもそんなひとつです。
(ちょんの間については→コチラ

お茶に詳しい店主の方が美味しいお茶と
スイーツと軽食を出してくれるお店です。
気になってはいたのですが、なかなか行きにくくて・・
でも、4月の或る日、ご近所さんの多謝姐さんのブログで
美味しそうな桜のチーズケーキの写真を観ちゃって・・→コチラ
んで、なんだか、4月か、4月で終わりなのかと思ったら・・
食い意地が暴れちゃって我慢無理で行ってきちゃったのでした(笑)
本当に狭い空間を可愛らしく運営している感じでした。
1階は販売で2階はカフェ部分。小さな二人掛けのテーブル席が2つ。
ミニ階段の上に3~4人が座れる場所がひとつという感じです。
入店した時、窓際に2人のお客さんがいたのですが
その方たちが帰った後、窓際に移りますか?と
店主の方が言ってくださり窓際に移動しました。
桜のチーズケーキはホワっと優しい味。何よりもお茶が美味しかったです。
ウチで飲むと急須に2回くらいが美味しい限度なのに
用意してくれたポットのお湯を湯冷ましして
何度も何度も繰り返しいただいても美味しさが逃げなくて
香りもよくて、本当に美味しかったです。お茶請けのマカロンも美味しかった。

そうして、本当に狭い空間を可愛らしくしているなあと、
なんとなく感心しながらも、ふと、此処で
働いていた方たちのことを思ってしまったのでした。
こんな狭いところで・・と思うのです。
ちょんの間が語られる時、いつも男性側の視点が
多い気がするし、もちろん、女性側の視点から語ったとしても
あるいは、実際に働いていた方たちの視点にしても
其々、さまざまで、何が悪いのかとか簡単に言えない。
だけれど、それでも思うのは、うまく言えないけれど
その仕事を見下しているわけじゃないけれど、
でも、生きて行くためにそこでやっていくしかなかったってこと。
だって、どんなお客さんなのか、コワイのに。
優しい人もいるかもしれないけれど、
中には横暴でコワイ人もいるかもしれないのに、
この狭い場所で、どんなにか不安だったかもしれず、
どんな気持ちで生き抜いてきたのか・・
本当は他の仕事がしたかったかもしれないのに、
他の仕事がなくて、そうするしかなかったとしたら・・
そう思うと、何か、こうして美味しいお茶を飲んでいることに
いいのかな・・こんなにのんびりしていいのかな・・と
窓からワンコの散歩を眺め、終わりゆく桜を眺め
なんとも言えない気分になってきました。

でも、それでも思うのは・・、更地にするのではなく
そこを再利用していることの意味だったりもします。
その意味はなんなのか・・色々あるのかもしれないけれど
忘れてはいけないということも、そのひとつなのでしょうか・・

そして、それとは関係なく、きぃ房茶はとても良いお店です。
また行きたいな。というか、温かい杏仁食べ損なっちゃった(ぐすん)

ごちそうさまでした。

行ってきたお店:きぃ房茶
最寄の駅:黄金町、日ノ出町
食べて飲んできたもの:深蒸し煎茶(550円)、桜のチーズケーキ(350円)

カテゴリー:飲喰雑記

テーマ:こんな店に行ってきました
ジャンル:グルメ

Author.ガオ
cmaukie home
 【好き】
 映画 演劇 SYCYCD 
 サッカー 音楽 写真 散歩 本
 バニラアイス シュウマイ
 レモンケーキ 春巻 豆大福
 五目焼きそば タマゴサンド
 熱燗 電気ブラン ジンジャエール
 夕陽 冬の海 路地 ガリガリくん
 ニャンコの寝息 ワンコの笑顔
 鳥が斜めに飛ぶ姿
 カトルカールが焼きあがる香り

★飲喰雑記2012.4.9まではコチラ

 

私立探偵 濱マイクシリーズ BOX
映画三部作。
1作目「我が人生最悪の時」
モノクロ。哀しき友情。
日活映画の香り。
この玩具は閉まっておきなよって
ヤンのお腹をポンと叩くマイクの手が
人柄を表していて好きだなぁ。

2作目「遥かな時代の階段を」
ちょっと「エデンの東」のような
マイクの世界。

3作目「罠」
マイクとミッキー。
明と暗。太陽と月。これまた哀し。
不器用なマイクが恋する姿も良し。

「私立探偵 濱マイク」テレビドラマ版
テレビドラマ版濱マイク。
全話フィルム撮りで全話違う監督だから
キャラは一貫しているものの
各回の個性が強くある。
ドラマというより短編映画のよう。
毎回流れるオープニングの
「くちばしにチェリー」
(EGO-WRAPPIN')や、
YOUさんの予告などかつての
日テレドラマの傷天や探偵物語などを
彷彿させ毎週楽しみでした。

第1話「31→1の寓話」
緒方明監督作。
ちょっとマイクの服が
気合い入りすぎていて違和感(笑)
なかなか凝った話で面白い。
マニュアル通りに生きる哀しさ。
戦っている香川さん切ない。 野毛に
金ちゃんのお墓探しに行こう(謎笑)

第2話「歌姫」
前田良輔監督作。
横浜下町色全開で
このドラマの回のロケ嬉し。
磯村屋とかに焼きソバ
食べに行っちゃったもん(笑)
あの狭い路地も探しちゃった。

第3話「どこまでも遠くへ」
萩生田宏治監督作。
自分が生きている意味。
「ちゃんともっているよ」と
ハートをポンっとたたくマイクが優しい。
あきらかにメリーさんだよねという役柄で
岸田今日子さんが黄金町駅近の橋で
登場してくれるのが嬉しかった。

第4話「サクラサクヒ」
行定勲監督作。
この回が一番映画の濱マイクを
彷彿させる。話の軸になるのは
丈治とメイホアなんだけど
坂道の階段みたいなとこで
寝ころんで待っているマイクとか
横浜港の税関で情報を聞くとことか
二人組の刑事とのやりとりとか
あぁ、これがマイクだ~って感じです。
行定監督は映画版の時に助監督でした。
マイクとは縁が深いです。

第5話「花」
須永秀明監督作。
偽物マイクが出てきたり大阪に行ったり
マイクが黄金劇場でバイトしたり(笑)
ゴタゴタしている中でリストラ問題
独りぼっちの子供・・(泣)
子供の時の思い出がないから
子供にどう接していいのか
わからないというマイクに共感。
そういえば星野君・・・・いた?(謎)

第6話「名前のない森」
青山真治監督作。
ちょっと異色なマイクの世界感
いい意味でぶっ壊してくれていて
斬新で面白い。そうして、
「濱マイク」が「濱マイク」で
いたくなくなるというのは、実は
映画版の頃から伏線として
静かにあると思います。

第7話「私生活」
岩松了監督作。
岩松さんって器用な方なんだなぁ。
役者さんとしても劇作家としても
監督としてもなんでもこなしてしまう。
この回は野毛のパチンコ交換所で
マイクに情報をくれる謎の女サキが中心。
でも相変わらず謎の女です(笑)
赤いワンピースが華やかな
「誰も得はしないわ」というラストが好き。

第8話「時よとまれ、君は美しい」
石井聰亙監督作。
古風だけれど名作。
石井ワールドのロックな世界観。
自白剤の伏線。
意識が朦朧としている中での
声にならないくらいの
マイクの告白。 美しくて
哀しいラストに思わず涙・・。

第9話
「ミスター・ニッポン21世紀の男」
中島哲也監督作。
ぶっ飛んでます。アホです(笑)
中島ワールド全開です。
マイクとタダシの友情にもホロリ。
鑑別所で「立てよ、タダシ」と
言った時のマイクと同じように
都橋商店街でのラストでも
「立てよ、タダシ」といったマイク。
どんなに時が流れていても
ハートは一筋。 どこまでも
友達を見捨てないのだ。

第10話「1分間700円」
竹内スグル監督作。
クールです。この回のマイクは
ファッションのせいかな、どこか
『トゥルーロマンス』の時の
スレーター演じるクラレンスみたいで
やんちゃでカッコイイ雰囲気なのよねぇ。
しかし、ほんとに殺し屋の浅野さんが
ハマりすぎです。赦される意味を迷い
命を粗末にする独りの人間を
なんとかしてすくいたいと思う
命が消えそうな人間とのやりとりは
切ない感じです。ラストもクール。

第11話「女と男、男と女」
アレックス・コックス監督作。
マカロニウエスタンですよ、横浜で(笑)
おまけにミルクのエピソードまで。
色々盛り沢山なのに最後には
カラスでまとめちゃう
アレックス・コックス監督ステキです。
ってか、もう航海していない船で
どこへ行く?田口トモロヲさん(笑)

第12話 「ビターズエンド」
利重剛監督作。
最終回らしい最終回。
レギュラーメンバーが全員で
横浜鑑別所の歌を合唱する場面が
なんだか、すごく好きだった。
Bを演じたSIONさんは最高だった。
マイクを演じた永瀬さんの
どんな時も本気の思いが
ドカンと伝わってくる
迫真の演技に胸打たれる。
ラストに流れる「通報されても」
マイクのモノローグ。涙、涙。
利重監督の世界は温度があるね。




いつでも里親募集中
東北地方太平洋沖地震の支援に際してご注意ください 1
Google Crisis Response