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中区わが街 中区地区沿革外史

発行:“中区わが街”刊行委員会
   
このブログではどんなキーワードで
このブログに辿り着いてくださったのか管理ページで
キーワード検索の結果がわかるようになっています。
最近ダントツに多いのが“マーク・カネムラ”というキーワード。
レディ・ガガさんが来日したせいでせうか?数もすごくて、
ちとビックリしてます。普段はこのブログ閑古鳥ないているので(笑)
なので、せっかくなのでマークさんのことを少しだけアレしますと
彼は現在、彼女のバックダンサーとして頑張っているのですが
ダンス好きの中で有名になったのはアメリカン・ダンスアイドル(アメダン)こと
「So You Think You Can Dance?」という全米の視聴者が投票する
ダンス番組でシーズン4のトップ6まで残ったダンサーだったからだと思います。
(実は後にMJの「THIS IS IT」のオーデションにも行っていたことが
 同名タイトルのDVDの特典映像でわかったりもします)
それで、ちょうどそのS4のトップ6の時にゲストシンガーで
来ていたのがレディ・ガガさんなので、もしかして?って感じですよね。
マーク・カネムラさんは、課題のルーティンなどでは
タピナポの振付したリリカルヒップホップ意外は
個人的にはそんなに印象に残るダンサーではなかったのですが、
ボトムやフリーのソロの時にとても個性的で楽しかったダンサーでした。
あとは、アタシのお気に入りのS5のトップ8のジェイソンのことを
S5の感想聞かれたインタビューで褒めてくれていたので嬉しかったりしました。
昨年は仕事も一緒にしていたみたいです。→コチラ その他彼については
カテゴリー“DT JG SYTYCD その他のダンス・舞台雑記”の
アメダン記のS4のところでちょこちょこふれている思います。
あくまでも感想は主観です。聞くところによると今回の来日で
スマスマ(それで検索率多いのか・笑)にもレディ・ガガさんの
ミニショーみたいのがありダンサーとして目立っていたみたいで
ちょこっと某動画で観たけど、カッコ良かったけど、
ちゃんと本放送を観てないのでメモってません。すんません。

・・って、やけに前置きが長くなったのですが(汗)、

実は、以前キーワード検索で“安楽園 孫文”というのが
集中的に結果に出た時期がありました。なんのことだろう。
確かに孫文は中華街とは縁があったらしいけれど
なぜ、安楽園?と思い、逆にこちらから検索をしてみたら
「中区わが街 中区地区沿革外史」という本に辿り着いたのです。
さっそく図書館で借りてきて読んでみました。
この本は、中区に在住していた町内会などの方たちから
聞いた話をテープにおこして一冊の本にまとめたもので
発行が昭和61年なので今から26年も前なので
ここでお話をしてくださった方たちは、もしかしたら
ほとんど亡くなられているかもしれません。
でも、今、自分がよく行く場所などのことが出てくると
一本の道もひとつの川も何もかもが歴史なんだと
しみじみ感じました。とても読んでみたかった
孫文と安楽園の関係は孫文が日本に亡命していた時に
横浜中華街の安楽園のすぐ裏に住んでいたというだけで
詳しいことは記してなかったのですが、逆に想像力を
かきたてられました。きっと安楽園のメニューも
孫文さんは食していたかもしれませんよね。
そう思うと、歴史が深いお店だったとしみじみ感じました。

壮絶だと思ったのは、横浜大空襲。
広島と長崎のことや沖縄や東京のことは
映画になったり本になったりドラマになったりして
その哀しい歴史とふれる機会も多いと思うのですが
横浜大空襲のことはあまり映画やドラマ、
ニュースなどで語ってもらえることがないせいか
横浜が大変だったことなど、ピンとこない世代もあると思うのです。
でも、この本を読むと、その時のあまりの悲惨さに
思わず息をのんでしまいました。
というのも、よく通る道なのです。たくさんの方が亡くなった場所。
そして、亡骸のひとりひとりをひとりで燃やして壺にいれて
ご家族を探してわたしたかたのことが記されている場所も。
関東大震災の時の横浜も悲惨だったけれど震災よりも
戦災の方がもっとひどくてねぇ・・と、どちらも実際に
体験した方たちの言葉はシンプルであればあるほど深くて重いです。

あとは、今は閉館してしまったオデヲンは
オーナーが外国人で当時は映画の封切りが全部そこで
東京よりも横浜が中心だったこと。
その他芝居小屋なども豊富で映画や芝居の芸術が
かなり盛んでハイカラな街だったらしいです。
震災や戦災をのりこえたところもあるけれど
つぶれてしまったところも多かったらしいです。
食べ物では中華なのか、洋食なのかわからんものが登場したり。
その他、進駐軍に接収されていた時のことや、
赤ひげのような先生がいたこと、くじら横町のこと
都橋の交番のこと、馬のための水飲み場のこと
牛が涙を流すことなど、色んな方が思い出すままに
お話してくれたことを記してくれているので
ほんとに、生きた言葉や思いがそこにあるようでした。
野毛を通る方だったら馴染みのある仏具店の関さんは
一番古いそうです。最後に思い出しながら当時の地図を
それぞれ書いてくれたのをまとめてあるページがあって
今もある場所ないかなと探してみると、時々買いに行く
お煎餅屋さんの花見煎餅の名があったりして、嬉しいです。
そういえば一緒にお店の中にいたお客さんが、ここは
100年以上もやっているお店なんだよと教えてくれたことありました。
アタシはモールではなくモールの入り口近くの
老紳士がお店番をしてくれているところに行くのですが
いつも小さな袋をオマケしてくれるんですよね。
そのどれもが美味しいです。いつだったか
お茶碗とかも外のワゴンで売っていて2つほど買ったことあります。
200円くらいの気さくで使いやすい茶碗です。

・・って、何で閉めていいのかわからんほど
興味深い内容がたくさんありました。
すべてのことは今と繋がっていると、しみじみ感じました。

3.11から色々あり続ける今だからこそ読んでみてよかったです。
だって誰もが絶望するような震災や戦災があって、
苦しみのまん真ん中を歩んで、それでも、横浜は消えずにここにある。
そう思えただけでも全然違うから。人々はそれでも生きてきたのだから。

カテゴリー:読書感雑記

テーマ:最近読んだ本
ジャンル:本・雑誌

Author.ガオ
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★飲喰雑記2012.4.9まではコチラ

 

私立探偵 濱マイクシリーズ BOX
映画三部作。
1作目「我が人生最悪の時」
モノクロ。哀しき友情。
日活映画の香り。
この玩具は閉まっておきなよって
ヤンのお腹をポンと叩くマイクの手が
人柄を表していて好きだなぁ。

2作目「遥かな時代の階段を」
ちょっと「エデンの東」のような
マイクの世界。

3作目「罠」
マイクとミッキー。
明と暗。太陽と月。これまた哀し。
不器用なマイクが恋する姿も良し。

「私立探偵 濱マイク」テレビドラマ版
テレビドラマ版濱マイク。
全話フィルム撮りで全話違う監督だから
キャラは一貫しているものの
各回の個性が強くある。
ドラマというより短編映画のよう。
毎回流れるオープニングの
「くちばしにチェリー」
(EGO-WRAPPIN')や、
YOUさんの予告などかつての
日テレドラマの傷天や探偵物語などを
彷彿させ毎週楽しみでした。

第1話「31→1の寓話」
緒方明監督作。
ちょっとマイクの服が
気合い入りすぎていて違和感(笑)
なかなか凝った話で面白い。
マニュアル通りに生きる哀しさ。
戦っている香川さん切ない。 野毛に
金ちゃんのお墓探しに行こう(謎笑)

第2話「歌姫」
前田良輔監督作。
横浜下町色全開で
このドラマの回のロケ嬉し。
磯村屋とかに焼きソバ
食べに行っちゃったもん(笑)
あの狭い路地も探しちゃった。

第3話「どこまでも遠くへ」
萩生田宏治監督作。
自分が生きている意味。
「ちゃんともっているよ」と
ハートをポンっとたたくマイクが優しい。
あきらかにメリーさんだよねという役柄で
岸田今日子さんが黄金町駅近の橋で
登場してくれるのが嬉しかった。

第4話「サクラサクヒ」
行定勲監督作。
この回が一番映画の濱マイクを
彷彿させる。話の軸になるのは
丈治とメイホアなんだけど
坂道の階段みたいなとこで
寝ころんで待っているマイクとか
横浜港の税関で情報を聞くとことか
二人組の刑事とのやりとりとか
あぁ、これがマイクだ~って感じです。
行定監督は映画版の時に助監督でした。
マイクとは縁が深いです。

第5話「花」
須永秀明監督作。
偽物マイクが出てきたり大阪に行ったり
マイクが黄金劇場でバイトしたり(笑)
ゴタゴタしている中でリストラ問題
独りぼっちの子供・・(泣)
子供の時の思い出がないから
子供にどう接していいのか
わからないというマイクに共感。
そういえば星野君・・・・いた?(謎)

第6話「名前のない森」
青山真治監督作。
ちょっと異色なマイクの世界感
いい意味でぶっ壊してくれていて
斬新で面白い。そうして、
「濱マイク」が「濱マイク」で
いたくなくなるというのは、実は
映画版の頃から伏線として
静かにあると思います。

第7話「私生活」
岩松了監督作。
岩松さんって器用な方なんだなぁ。
役者さんとしても劇作家としても
監督としてもなんでもこなしてしまう。
この回は野毛のパチンコ交換所で
マイクに情報をくれる謎の女サキが中心。
でも相変わらず謎の女です(笑)
赤いワンピースが華やかな
「誰も得はしないわ」というラストが好き。

第8話「時よとまれ、君は美しい」
石井聰亙監督作。
古風だけれど名作。
石井ワールドのロックな世界観。
自白剤の伏線。
意識が朦朧としている中での
声にならないくらいの
マイクの告白。 美しくて
哀しいラストに思わず涙・・。

第9話
「ミスター・ニッポン21世紀の男」
中島哲也監督作。
ぶっ飛んでます。アホです(笑)
中島ワールド全開です。
マイクとタダシの友情にもホロリ。
鑑別所で「立てよ、タダシ」と
言った時のマイクと同じように
都橋商店街でのラストでも
「立てよ、タダシ」といったマイク。
どんなに時が流れていても
ハートは一筋。 どこまでも
友達を見捨てないのだ。

第10話「1分間700円」
竹内スグル監督作。
クールです。この回のマイクは
ファッションのせいかな、どこか
『トゥルーロマンス』の時の
スレーター演じるクラレンスみたいで
やんちゃでカッコイイ雰囲気なのよねぇ。
しかし、ほんとに殺し屋の浅野さんが
ハマりすぎです。赦される意味を迷い
命を粗末にする独りの人間を
なんとかしてすくいたいと思う
命が消えそうな人間とのやりとりは
切ない感じです。ラストもクール。

第11話「女と男、男と女」
アレックス・コックス監督作。
マカロニウエスタンですよ、横浜で(笑)
おまけにミルクのエピソードまで。
色々盛り沢山なのに最後には
カラスでまとめちゃう
アレックス・コックス監督ステキです。
ってか、もう航海していない船で
どこへ行く?田口トモロヲさん(笑)

第12話 「ビターズエンド」
利重剛監督作。
最終回らしい最終回。
レギュラーメンバーが全員で
横浜鑑別所の歌を合唱する場面が
なんだか、すごく好きだった。
Bを演じたSIONさんは最高だった。
マイクを演じた永瀬さんの
どんな時も本気の思いが
ドカンと伝わってくる
迫真の演技に胸打たれる。
ラストに流れる「通報されても」
マイクのモノローグ。涙、涙。
利重監督の世界は温度があるね。




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