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date :2015年07月

『孤独な天使たち』 『罪の手ざわり』

7月の或る日の紫陽花

7月の暑い日。紫陽花が頑張って咲いていた。
暑すぎると映画館が遠くなる。今、すごく観たいものもなく
ちょっと観たくても時間があわなくて、そのうち諦めちゃう。
そんな時は、録画しておいた映画にウチで少しずつ出逢う。

Cinemaのウチで観た映画に
『孤独な天使たち』 『罪の手ざわり』を更新しました。

カテゴリー:更新記録

「リスクの神様」 「神の贈り物 - 14日」 「24-TWENTY FOUR-リブ・アナザー・デイ」

なんと、久しぶりにドラマを同じ時期に三作品も観ております。
何年ぶりでせうかってくらいですね、こんなん。
というかテレビドラマを観ることも少なくなってしまったので
たまに観てもCSで海外のものとか地上波でもひとつの作品だけを
まったりノンビリ録画して観るという体質だったのに
同じ時に三作品にハマってしまった。忙しい(笑)けど楽しい。

まずは 「リスクの神様」(毎週水曜・夜10時 フジテレビ)
これね、めっちゃ面白いです。まさにこういうドラマが観たかった!
というのがてんこ盛りでありました。テーマは企業のリスク管理という感じで
社会派で硬派なのだけれど、ちょっとした伏線とか映像で語るところとか
今のアタシたちの生活とか身近でおきた事件のことなので
それを企業側から描いているので新鮮だったりです。
来週もカップ食品の異物混入事件のことなので早く観たい。

そして 「神の贈り物 - 14日」(放送日は→コチラCS衛星劇場 他) 
これは待ちに待った日本語字幕での放送なのですよ。
実は本放送の時の動画配信でチラリと観た時に外国語なので
セリフの意味がわからなかったのに、最終回に泣けちゃって。
なので大まかな展開は映像的には観たことありなのだけれど
こうして日本語字幕が付いて明確な意味を知りながら観ると更に面白いです。
とりあえずストーリーはコチラ で、紹介の中になかったけれど
ホン・サンス監督の映画の常連でお馴染みのキム・テウさんが
主人公の旦那役で登場してくれるんですけど、これが裏がある役。
タイムスリップものでもあり、死や記憶についての話でもあり
尚且つ、タイトルになっている「神の贈り物」とは・・というのがあります。
観ていると全員犯人に観えてきちゃうくらいクセものだらけです(笑)
しかしこれ、アメリカでリメイクされちゃうみたいなんですけど
何度も思うにキ・ドンチャン役はチョ・スンウさん以外思いつかないけどねぇ。
それにしてもアタシはこのドラマを観るだけのために衛星劇場を
契約したのだけれどチャンネル料高すぎですよ(泣笑)
他に観るものがあればいいのだけれど、よくわからなくて。
でも演劇とかも放送してくれるのでね、それはいいですね。
あとは松竹系の昔の映画シリーズも。今更ながら寅さんが結構面白い。

そして、そして・・
「24-TWENTY FOUR-リブ・アナザー・デイ」
(放送日は→コチラCS WOWOWチャンネル)
すでにディスクが発売されているのでレンタルなどで観ることは
出来るのかもだけれど、なぜか「24」だけはテレビ放送で観たくなるし
字幕派なのにジャックの声は小山さんで聞きたいガオです(笑)
なんでだろう、キーファーの生声も、もちろん素敵だけれど
ジャックの時は小山さんじゃないと楽しめないのよ。
脳内でジャックが再生される時も小山さんの声だもん(笑)
で、この「24 リブ・アナザー・デイ」はファイナルシーズンのその後で
24時間じゃなくて12時間という・・ん?って感じですが(笑)
なんと、あの懐かしのオードリーとその父ちゃんのジェームズ・ヘラーが登場。
しかもヘラーは国務長官から大統領になっていてロンドンが舞台ということで、
相変わらずCTUCIAには裏切り者が入りこんで情報がもれまくりだし(笑)
ジャックは特別に動くし(笑)もう、またかよって感じなのについつい観てしまう。
実はアタシは毎週土曜日に4話ずつ放送されていたのを録画して観ては
それを消してを繰り返していて、すでに昨日で最終回まで録画(予約)してあるのだけれど
全部追いきれてなくて、ちょうど12話の半分6話の16:00の回、
ジャックに同行したCTUCIAのケイトが大変な目にあい(ジャックひどい・笑)
テロリストの娘のあの子があんなことになり・・ってとこまで観ました。
どうでもいいのですが、クロエのドラゴンタトゥーの女を意識したメイクは
ちょっとアレだよ、なんか「キャッツ」とかになっている・・(汗)
しかし、こんだけジャックとかかわっているのにまだ命があるクロエがスゴイし
なんだかんだとジャックとの絆というか仲間というかいいのね、あの感じ。
ファイナルシーズンのラストのジャックとクロエの場面とかも泣けたもん。
マンネリ化的でつっこみどこあるんだけれど、なんだかんだと観入ってしまうし
やはり、展開が巧いです。突入の場面とか、銃撃のところとかも巧いです。
そういえば、アタシの惚れたトニー・アルメイダは今頃どうしているのでせうか。
確かにS7で反逆罪で死刑だよという感じで終わっていたものの
実際にそうなる場面なかったので、忘れた頃に登場しないものかと
今でも淡い期待をしておりますが、無理ですか、そうですね・・(苦笑)

カテゴリー:ドラマ感想雑記

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カテゴリー:舞台観察記

Author.ガオ
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★飲喰雑記2012.4.9まではコチラ

 

私立探偵 濱マイクシリーズ BOX
映画三部作。
1作目「我が人生最悪の時」
モノクロ。哀しき友情。
日活映画の香り。
この玩具は閉まっておきなよって
ヤンのお腹をポンと叩くマイクの手が
人柄を表していて好きだなぁ。

2作目「遥かな時代の階段を」
ちょっと「エデンの東」のような
マイクの世界。

3作目「罠」
マイクとミッキー。
明と暗。太陽と月。これまた哀し。
不器用なマイクが恋する姿も良し。

「私立探偵 濱マイク」テレビドラマ版
テレビドラマ版濱マイク。
全話フィルム撮りで全話違う監督だから
キャラは一貫しているものの
各回の個性が強くある。
ドラマというより短編映画のよう。
毎回流れるオープニングの
「くちばしにチェリー」
(EGO-WRAPPIN')や、
YOUさんの予告などかつての
日テレドラマの傷天や探偵物語などを
彷彿させ毎週楽しみでした。

第1話「31→1の寓話」
緒方明監督作。
ちょっとマイクの服が
気合い入りすぎていて違和感(笑)
なかなか凝った話で面白い。
マニュアル通りに生きる哀しさ。
戦っている香川さん切ない。 野毛に
金ちゃんのお墓探しに行こう(謎笑)

第2話「歌姫」
前田良輔監督作。
横浜下町色全開で
このドラマの回のロケ嬉し。
磯村屋とかに焼きソバ
食べに行っちゃったもん(笑)
あの狭い路地も探しちゃった。

第3話「どこまでも遠くへ」
萩生田宏治監督作。
自分が生きている意味。
「ちゃんともっているよ」と
ハートをポンっとたたくマイクが優しい。
あきらかにメリーさんだよねという役柄で
岸田今日子さんが黄金町駅近の橋で
登場してくれるのが嬉しかった。

第4話「サクラサクヒ」
行定勲監督作。
この回が一番映画の濱マイクを
彷彿させる。話の軸になるのは
丈治とメイホアなんだけど
坂道の階段みたいなとこで
寝ころんで待っているマイクとか
横浜港の税関で情報を聞くとことか
二人組の刑事とのやりとりとか
あぁ、これがマイクだ~って感じです。
行定監督は映画版の時に助監督でした。
マイクとは縁が深いです。

第5話「花」
須永秀明監督作。
偽物マイクが出てきたり大阪に行ったり
マイクが黄金劇場でバイトしたり(笑)
ゴタゴタしている中でリストラ問題
独りぼっちの子供・・(泣)
子供の時の思い出がないから
子供にどう接していいのか
わからないというマイクに共感。
そういえば星野君・・・・いた?(謎)

第6話「名前のない森」
青山真治監督作。
ちょっと異色なマイクの世界感
いい意味でぶっ壊してくれていて
斬新で面白い。そうして、
「濱マイク」が「濱マイク」で
いたくなくなるというのは、実は
映画版の頃から伏線として
静かにあると思います。

第7話「私生活」
岩松了監督作。
岩松さんって器用な方なんだなぁ。
役者さんとしても劇作家としても
監督としてもなんでもこなしてしまう。
この回は野毛のパチンコ交換所で
マイクに情報をくれる謎の女サキが中心。
でも相変わらず謎の女です(笑)
赤いワンピースが華やかな
「誰も得はしないわ」というラストが好き。

第8話「時よとまれ、君は美しい」
石井聰亙監督作。
古風だけれど名作。
石井ワールドのロックな世界観。
自白剤の伏線。
意識が朦朧としている中での
声にならないくらいの
マイクの告白。 美しくて
哀しいラストに思わず涙・・。

第9話
「ミスター・ニッポン21世紀の男」
中島哲也監督作。
ぶっ飛んでます。アホです(笑)
中島ワールド全開です。
マイクとタダシの友情にもホロリ。
鑑別所で「立てよ、タダシ」と
言った時のマイクと同じように
都橋商店街でのラストでも
「立てよ、タダシ」といったマイク。
どんなに時が流れていても
ハートは一筋。 どこまでも
友達を見捨てないのだ。

第10話「1分間700円」
竹内スグル監督作。
クールです。この回のマイクは
ファッションのせいかな、どこか
『トゥルーロマンス』の時の
スレーター演じるクラレンスみたいで
やんちゃでカッコイイ雰囲気なのよねぇ。
しかし、ほんとに殺し屋の浅野さんが
ハマりすぎです。赦される意味を迷い
命を粗末にする独りの人間を
なんとかしてすくいたいと思う
命が消えそうな人間とのやりとりは
切ない感じです。ラストもクール。

第11話「女と男、男と女」
アレックス・コックス監督作。
マカロニウエスタンですよ、横浜で(笑)
おまけにミルクのエピソードまで。
色々盛り沢山なのに最後には
カラスでまとめちゃう
アレックス・コックス監督ステキです。
ってか、もう航海していない船で
どこへ行く?田口トモロヲさん(笑)

第12話 「ビターズエンド」
利重剛監督作。
最終回らしい最終回。
レギュラーメンバーが全員で
横浜鑑別所の歌を合唱する場面が
なんだか、すごく好きだった。
Bを演じたSIONさんは最高だった。
マイクを演じた永瀬さんの
どんな時も本気の思いが
ドカンと伝わってくる
迫真の演技に胸打たれる。
ラストに流れる「通報されても」
マイクのモノローグ。涙、涙。
利重監督の世界は温度があるね。




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