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date :2014年05月

盲導犬

©盲導犬


「盲導犬」は作は唐十郎さん、演出が蜷川幸雄さんという
演劇好きだったらヨダレが出そうになりそうなお名前。
1973年に初演されてから3度目の上演になるそうです。
昨年の7月19日にシアターコクーンで上演され収録されたものを
少し前にCSのwowowチャンネルで放送されていたので
録画して観てみました。

カテゴリー:舞台観察記

『東ベルリンから来た女』

ラタトュユ
ベルリンの壁崩壊まであと9年という時に
秘密警察の監視の下、美しい女医バルバラが
東ドイツの小さな町に赴任して来るところから始まる
『東ベルリンから来た女』という映画があります。
彼女は自由を求め豊かな西側への脱出を計画していました。
そんな日々の中、東で生きる医師アンドレや患者たちと
向き合っていくうちに何かが変化していくという物語です。

この映画の中で治療のお礼に夏野菜をもらう場面がありました。
アンドレが「何をくれた?」と聞くとバルバラが
「トマト、ズッキーニ、茄子、玉ねぎ・・」と答える。
そして、アンドレが「ラタトゥユは?」ってなって彼の家で
彼がラタトゥユを作ってくれるのです。
結局バルバラは食べずに帰るのだけれども
この映画を観るたびに、食べたくなるのです、ラタトゥユ。
cinemaに『東ベルリンから来た女』を更新しました。

カテゴリー:更新記録

ピクニック



或る日のこと。どうしても外でサンドイッチが食べたくて
いてもたってもいられず五月の初めごろピクニックへ。
ひさしぶりに緑な場所で過ごしまくりました。歩いて気がついたことは
根岸方面の山元町辺りって昭和レトロな可愛らしい場所だったということ。
とても気に入りました。また行きたい。photoに更新しました。

カテゴリー:更新記録

ドラマ感想ひとことメモ「私立探偵ヴァルグ」「刑事ジョー」「ロング・グットバイ」「孔子」「馬医」

「私立探偵ヴァルグ」にハマってから他のドラマも気になってきて
ドラマの感想メモしようと思いカテゴリまで作ったのに、
バタバタしておって、なかなかネットが出来ずにメモがおいつかない(苦笑)
でも、とりあえず最終まで観続けたもの、今、楽しみに観続けているものを簡単に。

<<最終まで楽しく観たもの>>

ノルウェーのドラマ「私立探偵ヴァルグ」シリーズ1~4
シリーズ4までの放送で1シリーズが2話構成で1話ずつが2時間弱あるドラマ。
なので全部で8回だけれど見応えが充分ありなのでした。
作品全体を包む映画的な世界観と晴れ間のないノルウェーのアンニュイな映像や
良くも悪くもヴァルグの完璧じゃない人間的なキャラが面白かった。
全部面白かったのだけれど、シリーズ4では少し短髪になっていて
おじさんっぽさ増していました(笑)あと、シリーズ中にレギュラーになるのかなと思っていた
アンナが気の毒なことになっちゃって、あの場面はショックだったなあ。
その前のヴァルグとのやりとりが微笑ましい感じだったので可哀想だった。
その他ハムレ警部なども、あっと思う場面ありで、好きになりかけていた登場人物が
途中で危ない目にあってドキっとさせるのは「24」的でもありつつも
落ち着いた暗さがあるので驚くというよりじっくり見つめてしまいます。
シリーズ5も今年中に放送されるみたい(たぶん)なので、楽しみにしています。

ジャン・レノ主演「刑事ジョー パリ犯罪捜査班」
これはフランスのドラマなのにセリフが英語だったりして
違和感があるものの、なかなか良く出来ているドラマなので
すぐにリメイクとかしちゃうアメリカを封じ込めるために
ワザと英語セリフにしたのかも?(笑)って勘ぐっちゃうくらい
舞台はフランスなのに英語で会話しまくりのドラマ。
全部で8回。すべてパリの名所で事件がおき、
そこでのロケが素晴らしいので観光映像としても楽しいです。
#1 ノートルダムの審判、#2 ピガールの踊り子、#3 コンコルドの醜聞、
#4 アンヴァリッドの罠、#5 ヴァンドームの誘惑、#6 マレの悔恨、
#7 オペラ座の裏切り、#8 カタコンブの怪 と、ひとつずつ丁寧に作ってあって
特に第6話の「マレの悔恨」はホロコーストがらみの話で消えない悲劇というか
犯人に対しても考えさせられるものがありました。
そして、お気に入りだったヤニックが・・ね(涙)
このドラマはジャン・レノさん演じるジョーの娘との話も同時進行していて、
その娘の愛しい人がヤニックなのですが、アタシも愛しかったのよ(笑)
それにしても「カタコンブの怪」で最終回が途中退場的な終わり方がモヤっております。
なんだろう、製作費足りなくなったのかな?本当はもっと作るはずだった?
けれども、映像と内容はとても見応えがあって、面白かった。
とにかく、いつも出てくるジョーと階段で逢うワンコが好きでした。
そして、キャラ的にはヤニックが気にいっていました(笑)

NHK土曜ドラマ「ロング・グットバイ」
有名すぎるレイモンド・チャンドラーの「ロング・グットバイ(長いお別れ)」を
昭和三十年代の日本を舞台にしたもので浅野さんが日本版の
フィリップ・マーロウなのですが、素敵だった。
スーツがとても似合う。日本人ってどんなにカッコイイ人でも、
スーツだけは似合わない人が多いのだけれど
浅野さん、すごく似合うなあ。肩幅や胸の厚みや、何よりも
雰囲気そのものがとてもいい。ちゃんと人間クサイところもあるので
それだけで増沢磐二という人物の説得力があるもの。
映像もこだわりがあって、全体的に銀残し的な渋さがあって
すべての場面にイメージの信念がある感じなので
こういう風に丁寧に作ってくれたものは見応えありです。
第2回のタイトルが「女が階段を上がる時」なんて、
そのまんま成瀬監督の映画『女が階段を上がる時』なので
他のも映画になぞられているタイトルなんでせうかね。
3回の「妹の愛人」はジョニデの『妹の恋人』かしら。違うかな。
個人的にときめいたのはアクション監督が下村勇二さんだったこと。
下村さんや谷垣さんの名前をみると反射的に嬉しくなる
ド兄さん族についていきたくなるガオなのです(謎笑)
アクションといっても、アクション場面だけが目立つ感じではなくて
ドラマの世界観に染まっているので、なんというかある意味
良い意味でアクションに気がつかなかったくらいです。
なんだか、ギムレットが飲みたくなるし、ゆっくり淹れたコーヒーが飲みたくなるなあ。
ちょっとホロ苦いラストもハマってますね。「さようなら」「お元気で」
また観たいです。シリーズ化してほしいです。

<<今、楽しく観続けているもの>>

中国歴史ドラマ 「孔子」
PTA特集も終わったのでWOWOWチャンネルからいつもの映画チャンネルに
戻そうかと思っていたのだけれど、うっかり「孔子」を観てしまったら
もう、これまた映像がすごくて見応えありで、結局チャンネルはそのまま(笑)
毎週楽しみであります。木曜日が字幕で土曜日が吹き替えみたい。
正直、たった2回で逝ってしまった孔叔梁(孔子の父)役のワン・シュエチーさんが
登場終了だったので、さみしかったのですが、その後に登場する季札なども
なかなか面白いし、大河ドラマとしてもスケール感ありです。
4話のラストで仲良かった孔子と陽虎と少生卯が離れていくんだなという感じがあって
アタシも孔子と一緒に泣きそうになりました。5話では大人になっているんですけれど
陽虎はずるいし少生卯が闇が深すぎて行く末が心配。
それにしても、やっぱりスン・チュンさん演じる季札のキャラはいいですよねぇ。
ほんのり『HERO』での残剣っぽさもあるので、いつかトニーさんにも演じてほしいキャラ。
全38話で、今は5話を観終わったところ。まだまだ楽しみです。

メディカル史劇 「馬医」
実は昨年CSで放送があった時に内容を読んで
ちょこっと気になっていたドラマでしたが視聴料がその時払えず諦め、
ただ今放送中のNHKではBSの方のNHKなのでBSアンテナがない
建物に住んでいるアタシは当然観ることが出来ず諦め
DVDのレンタルもウチの近所には置いておらずなので
諦めの三連発だったのですが・・・そんな矢先に録画したのを
お借りすることが出来て(ありがとうです!)
今、ハマりにハマって観まくっています(かなりハマりました・笑)
ちょうど、後半を折り返しクァンヒョンがぺク兄ぃになっているとこまで来ました(謎笑)
BSのNHKではあと何話かで最終回というところまできているみたいなので
もうすぐ追いつきそう。でも、もう一度観直したいくらい面白いので
地上波でも再放送してくれたらいいなと思いますね。
最初の方の馬の撮影とかはどうやって撮影しているんだろうってくらいで
あれだけの馬たちを管理して撮影するスケールがあるってスゴイと思ったし
波乱のペク・クァンヒョンの人生を手に汗にぎり思わず応援したくなる。
後半の外科手術のところでは「JIN 仁」を彷彿させるものがあり見応えあります。
このドラマは登場人物たちすべてのキャラに特徴があるので
お気に入りのキャラを見つけることも出来るし、
お決まりのことに愛すべきつっこみもいれられるし毎回飽きない。
でもやはり主役のぺク兄ぃの魅力がこのドラマの心臓ですよね。
しかし、チョ・スンウさんは何演じても心に残るなあ。彼は天才。若き名優。
とはいえ彼の演技は『ラブストーリー』『マラソン』『タチャ』『下流人生』ぐらいしか
観てなかったけれど(追記:思い出した『春香伝』と『gogo70』も観ていた!どちらも好き)、
どれも全部心に残る演技で映画俳優という銀幕な存在感の強いアクターだったから、
そういう俳優さんをテレビドラマで観るってそれだけでも贅沢なことかもしれませんね。

テレビドラマは結局、ハマるのは初回で決まるなと思ったでした。
実は他にもひとつ楽しみに観はじめようと思ったのがあったけれど
初回の途中で観るの止めちゃった。あと、単純に時間ない。
それにしても、たくさんドラマ観ている人って、すごいって思う。
どうやって時間つくるのだ。アタシは映画も観に行きたいし、時間たりない(笑)
けれど、面白いドラマに出逢っちゃうと睡眠時間もおしくなるね(笑)
今のところ、「孔子」と「馬医」に夢中であります。

カテゴリー:ドラマ感想雑記

CSで観た映画たち彼是

近所の映画館で『マイ・マザー』を公開してくれると知り、
本気でずっーーと長いこと楽しみにしていたというのに
その1週間だけの1回だけの公開の日々うっかり忘れて
観そびれてしまったというとんでもないバカもののアタシ(涙)
でも、逆に楽しみにしていたものを忘れるというのは
案外気持ちいいものです(意味不明ですが・笑)なんというか
うまく言えないけれど逆に解放されるという不思議な気分になるものです。
好きすぎて楽しみすぎるものって自分で自分を束縛するような気がして。
なので、悔しくて後悔な反面、スッキリしたりしているという謎チックな気分。
あぁー、しかし、しかし、やっぱり、観たかった・・・。

でも、とりあえず、CSで放映してくれていた映画たちを
録画しまくっていたものを少しずつ観て、気持ち落ち着けました(苦笑)
cinemaに『地獄門』、『丼池』、『灼熱の魂』、『ハンガー・ゲーム』、
『トガニ 幼き瞳の告発』、『テッド』を更新しました。

カテゴリー:更新記録

Author.ガオ
cmaukie home
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 映画 演劇 SYCYCD 
 サッカー 音楽 写真 散歩 本
 バニラアイス シュウマイ
 レモンケーキ 春巻 豆大福
 五目焼きそば タマゴサンド
 熱燗 電気ブラン ジンジャエール
 夕陽 冬の海 路地 ガリガリくん
 ニャンコの寝息 ワンコの笑顔
 鳥が斜めに飛ぶ姿
 カトルカールが焼きあがる香り

★飲喰雑記2012.4.9まではコチラ

 

私立探偵 濱マイクシリーズ BOX
映画三部作。
1作目「我が人生最悪の時」
モノクロ。哀しき友情。
日活映画の香り。
この玩具は閉まっておきなよって
ヤンのお腹をポンと叩くマイクの手が
人柄を表していて好きだなぁ。

2作目「遥かな時代の階段を」
ちょっと「エデンの東」のような
マイクの世界。

3作目「罠」
マイクとミッキー。
明と暗。太陽と月。これまた哀し。
不器用なマイクが恋する姿も良し。

「私立探偵 濱マイク」テレビドラマ版
テレビドラマ版濱マイク。
全話フィルム撮りで全話違う監督だから
キャラは一貫しているものの
各回の個性が強くある。
ドラマというより短編映画のよう。
毎回流れるオープニングの
「くちばしにチェリー」
(EGO-WRAPPIN')や、
YOUさんの予告などかつての
日テレドラマの傷天や探偵物語などを
彷彿させ毎週楽しみでした。

第1話「31→1の寓話」
緒方明監督作。
ちょっとマイクの服が
気合い入りすぎていて違和感(笑)
なかなか凝った話で面白い。
マニュアル通りに生きる哀しさ。
戦っている香川さん切ない。 野毛に
金ちゃんのお墓探しに行こう(謎笑)

第2話「歌姫」
前田良輔監督作。
横浜下町色全開で
このドラマの回のロケ嬉し。
磯村屋とかに焼きソバ
食べに行っちゃったもん(笑)
あの狭い路地も探しちゃった。

第3話「どこまでも遠くへ」
萩生田宏治監督作。
自分が生きている意味。
「ちゃんともっているよ」と
ハートをポンっとたたくマイクが優しい。
あきらかにメリーさんだよねという役柄で
岸田今日子さんが黄金町駅近の橋で
登場してくれるのが嬉しかった。

第4話「サクラサクヒ」
行定勲監督作。
この回が一番映画の濱マイクを
彷彿させる。話の軸になるのは
丈治とメイホアなんだけど
坂道の階段みたいなとこで
寝ころんで待っているマイクとか
横浜港の税関で情報を聞くとことか
二人組の刑事とのやりとりとか
あぁ、これがマイクだ~って感じです。
行定監督は映画版の時に助監督でした。
マイクとは縁が深いです。

第5話「花」
須永秀明監督作。
偽物マイクが出てきたり大阪に行ったり
マイクが黄金劇場でバイトしたり(笑)
ゴタゴタしている中でリストラ問題
独りぼっちの子供・・(泣)
子供の時の思い出がないから
子供にどう接していいのか
わからないというマイクに共感。
そういえば星野君・・・・いた?(謎)

第6話「名前のない森」
青山真治監督作。
ちょっと異色なマイクの世界感
いい意味でぶっ壊してくれていて
斬新で面白い。そうして、
「濱マイク」が「濱マイク」で
いたくなくなるというのは、実は
映画版の頃から伏線として
静かにあると思います。

第7話「私生活」
岩松了監督作。
岩松さんって器用な方なんだなぁ。
役者さんとしても劇作家としても
監督としてもなんでもこなしてしまう。
この回は野毛のパチンコ交換所で
マイクに情報をくれる謎の女サキが中心。
でも相変わらず謎の女です(笑)
赤いワンピースが華やかな
「誰も得はしないわ」というラストが好き。

第8話「時よとまれ、君は美しい」
石井聰亙監督作。
古風だけれど名作。
石井ワールドのロックな世界観。
自白剤の伏線。
意識が朦朧としている中での
声にならないくらいの
マイクの告白。 美しくて
哀しいラストに思わず涙・・。

第9話
「ミスター・ニッポン21世紀の男」
中島哲也監督作。
ぶっ飛んでます。アホです(笑)
中島ワールド全開です。
マイクとタダシの友情にもホロリ。
鑑別所で「立てよ、タダシ」と
言った時のマイクと同じように
都橋商店街でのラストでも
「立てよ、タダシ」といったマイク。
どんなに時が流れていても
ハートは一筋。 どこまでも
友達を見捨てないのだ。

第10話「1分間700円」
竹内スグル監督作。
クールです。この回のマイクは
ファッションのせいかな、どこか
『トゥルーロマンス』の時の
スレーター演じるクラレンスみたいで
やんちゃでカッコイイ雰囲気なのよねぇ。
しかし、ほんとに殺し屋の浅野さんが
ハマりすぎです。赦される意味を迷い
命を粗末にする独りの人間を
なんとかしてすくいたいと思う
命が消えそうな人間とのやりとりは
切ない感じです。ラストもクール。

第11話「女と男、男と女」
アレックス・コックス監督作。
マカロニウエスタンですよ、横浜で(笑)
おまけにミルクのエピソードまで。
色々盛り沢山なのに最後には
カラスでまとめちゃう
アレックス・コックス監督ステキです。
ってか、もう航海していない船で
どこへ行く?田口トモロヲさん(笑)

第12話 「ビターズエンド」
利重剛監督作。
最終回らしい最終回。
レギュラーメンバーが全員で
横浜鑑別所の歌を合唱する場面が
なんだか、すごく好きだった。
Bを演じたSIONさんは最高だった。
マイクを演じた永瀬さんの
どんな時も本気の思いが
ドカンと伝わってくる
迫真の演技に胸打たれる。
ラストに流れる「通報されても」
マイクのモノローグ。涙、涙。
利重監督の世界は温度があるね。




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