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date :2013年07月

「北京飯店」 或る日のランチセット(油淋鶏、海鮮豆腐 etc・・)

横浜中華街 北京飯店

カテゴリー:飲喰雑記

テーマ:こんな店に行ってきました
ジャンル:グルメ

「源ちゃん」の源ちゃん丼、エビフライ定食


カテゴリー:飲喰雑記

テーマ:こんな店に行ってきました
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『密航0ライン』、『嵐が丘』、『あらかじめ失われた恋人たちよ』

CSで観た映画たち。

『密航0ライン』

★この映画のあらすじ、キャスト、スタッフはコチラ

鈴木清順監督。1960年頃の黄金町が登場してきます。
昔の映画で黄金町といえば黒澤監督の『天国と地獄』があるけれど
アレはとてもリアルに再現されたセットだったはずなので
ロケである『密航0ライン』は当時の本物の大岡川沿いや
黄金町、石川町、桜木町、中華街辺りが出てきて、
自分が今よく行く場所で、まだ生まれていなかった時の映像を
観ることが出来るだけでもワクワクしたし映画も最後まで飽きなかった。
レトロな映画を観ていると香港に売られていくという設定が多い。
この映画も日本と香港間の麻薬ルートと人身売買の話。
その闇を暴くために二人の新聞記者が其々のやり方で競います。
どんなことも飛びこんで時には悪も利用して自分もまわりも傷つけながら
ガンガンと攻める姿勢で暴こうとする長門さんと
コツコツと路を確かめながら暴こうとする正義派の小高さん。
どちらも目指す場所は同じなのに二人の別々の視点が面白かった。
荒っぽく自分の妹でさえも巻き込んでしまうような若き長門さんが
ギラギラしすぎずクールすぎず絶妙な感じでヘタするとイヤな奴なのに
その絶妙さに、ちょっと好きになってしまいましたよ。
いやぁ、横浜と香港って怖いですね(どっちも好きなのに・笑)

満足度:68%



『嵐が丘』

★この映画のあらすじ、キャスト、スタッフは
コチラ

吉田喜重監督。
エミリー・ブロンテの有名な小説「嵐が丘」は
アメリカやフランス、メキシコなどで何度も映画化されていて、
近年も映画化されていたのですが、
これは日本の鎌倉時代に設定にしている異色作。
優作さんは鬼丸という役で原作でいうところのヒースクリフ。
そして、キャサリンが田中裕子さんで役名は絹。
鬼丸の狂気。特に棺桶を担いでいく姿はすごい。
一度愛した女は骨になっても持ち続ける壮絶さ。
そして絹は一緒に生きて行くことが出来ないなら
地獄へ連れて行くという感じで、あの世で愛を貫こうとする。
その、男と女の愛への執着の違いが面白いです。
優作さんの存在の迫力はもちろん、田中さんの残像感のあるような
なんともいえない不思議な美しい所作が心に残りました。
ちょっと何かを話す時にも彼女の体から空気が半分残るような、
うまく言えないけれど、独特な雰囲気。

満足度:65%



『あらかじめ失われた恋人たちよ』

★この映画のあらすじ、キャスト、スタッフは
コチラ

劇作家の清水邦夫氏と当時TVディレクターだった
田原総一朗氏が共同脚本・共同演出した作品。
田原さんが映画を作ったというだけで興味ありです。
男二人に女一人のロードムービーというのが
どこか『冒険者』風で画的にも大好きだったけれど
何より観客と映画をつないでくれるような存在の
若き石橋蓮司さんがすっごく素敵なのですよぉ。
アタシ、リアルタイムでこの映画を観ていたら
石橋さんにガッツリ恋していたわ(笑)
痩せて手足長くてというだけでも大好物なのに
なんともいえない憎めない笑顔。愛すべきふてくされた表情。
好みストライクです(笑)この石橋さんをただ眺めているだけで
個人的にはこの映画に出逢えてヨカッタけれど
映画そのものも個人と集団の心理の怖さみたいなものが
ザクザクと個性的なリズムで刻んでくる感じの面白さがありました。
石橋さんが出逢う二人の聾唖の男女は桃井かおりさんと
写真家の加納典明さんなのですが、桃井さんがすっごく可愛い。
加納さんもイイ奴なのかワルイ奴なのかわからない感じの雰囲気で
全然違う三人が一緒にフラフラ歩いている。
よく話す男一人と何も話さない二人の男女。言葉って、結局なんだろう。
そんなことを思ったりしていたらあのラストだものね。
東北の港町が味わいがあっていいな。ロケ地巡りしてみたくなりますね。
レトロな建物とか、今も残っているのでせうか。

満足度:70%


カテゴリー:くいしんぼうシネマ

テーマ:WOWOW/スカパーで観た映画の感想
ジャンル:映画

Author.ガオ
cmaukie home
 【好き】
 映画 演劇 SYCYCD 
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 レモンケーキ 春巻 豆大福
 五目焼きそば タマゴサンド
 熱燗 電気ブラン ジンジャエール
 夕陽 冬の海 路地 ガリガリくん
 ニャンコの寝息 ワンコの笑顔
 鳥が斜めに飛ぶ姿
 カトルカールが焼きあがる香り

★飲喰雑記2012.4.9まではコチラ

 

私立探偵 濱マイクシリーズ BOX
映画三部作。
1作目「我が人生最悪の時」
モノクロ。哀しき友情。
日活映画の香り。
この玩具は閉まっておきなよって
ヤンのお腹をポンと叩くマイクの手が
人柄を表していて好きだなぁ。

2作目「遥かな時代の階段を」
ちょっと「エデンの東」のような
マイクの世界。

3作目「罠」
マイクとミッキー。
明と暗。太陽と月。これまた哀し。
不器用なマイクが恋する姿も良し。

「私立探偵 濱マイク」テレビドラマ版
テレビドラマ版濱マイク。
全話フィルム撮りで全話違う監督だから
キャラは一貫しているものの
各回の個性が強くある。
ドラマというより短編映画のよう。
毎回流れるオープニングの
「くちばしにチェリー」
(EGO-WRAPPIN')や、
YOUさんの予告などかつての
日テレドラマの傷天や探偵物語などを
彷彿させ毎週楽しみでした。

第1話「31→1の寓話」
緒方明監督作。
ちょっとマイクの服が
気合い入りすぎていて違和感(笑)
なかなか凝った話で面白い。
マニュアル通りに生きる哀しさ。
戦っている香川さん切ない。 野毛に
金ちゃんのお墓探しに行こう(謎笑)

第2話「歌姫」
前田良輔監督作。
横浜下町色全開で
このドラマの回のロケ嬉し。
磯村屋とかに焼きソバ
食べに行っちゃったもん(笑)
あの狭い路地も探しちゃった。

第3話「どこまでも遠くへ」
萩生田宏治監督作。
自分が生きている意味。
「ちゃんともっているよ」と
ハートをポンっとたたくマイクが優しい。
あきらかにメリーさんだよねという役柄で
岸田今日子さんが黄金町駅近の橋で
登場してくれるのが嬉しかった。

第4話「サクラサクヒ」
行定勲監督作。
この回が一番映画の濱マイクを
彷彿させる。話の軸になるのは
丈治とメイホアなんだけど
坂道の階段みたいなとこで
寝ころんで待っているマイクとか
横浜港の税関で情報を聞くとことか
二人組の刑事とのやりとりとか
あぁ、これがマイクだ~って感じです。
行定監督は映画版の時に助監督でした。
マイクとは縁が深いです。

第5話「花」
須永秀明監督作。
偽物マイクが出てきたり大阪に行ったり
マイクが黄金劇場でバイトしたり(笑)
ゴタゴタしている中でリストラ問題
独りぼっちの子供・・(泣)
子供の時の思い出がないから
子供にどう接していいのか
わからないというマイクに共感。
そういえば星野君・・・・いた?(謎)

第6話「名前のない森」
青山真治監督作。
ちょっと異色なマイクの世界感
いい意味でぶっ壊してくれていて
斬新で面白い。そうして、
「濱マイク」が「濱マイク」で
いたくなくなるというのは、実は
映画版の頃から伏線として
静かにあると思います。

第7話「私生活」
岩松了監督作。
岩松さんって器用な方なんだなぁ。
役者さんとしても劇作家としても
監督としてもなんでもこなしてしまう。
この回は野毛のパチンコ交換所で
マイクに情報をくれる謎の女サキが中心。
でも相変わらず謎の女です(笑)
赤いワンピースが華やかな
「誰も得はしないわ」というラストが好き。

第8話「時よとまれ、君は美しい」
石井聰亙監督作。
古風だけれど名作。
石井ワールドのロックな世界観。
自白剤の伏線。
意識が朦朧としている中での
声にならないくらいの
マイクの告白。 美しくて
哀しいラストに思わず涙・・。

第9話
「ミスター・ニッポン21世紀の男」
中島哲也監督作。
ぶっ飛んでます。アホです(笑)
中島ワールド全開です。
マイクとタダシの友情にもホロリ。
鑑別所で「立てよ、タダシ」と
言った時のマイクと同じように
都橋商店街でのラストでも
「立てよ、タダシ」といったマイク。
どんなに時が流れていても
ハートは一筋。 どこまでも
友達を見捨てないのだ。

第10話「1分間700円」
竹内スグル監督作。
クールです。この回のマイクは
ファッションのせいかな、どこか
『トゥルーロマンス』の時の
スレーター演じるクラレンスみたいで
やんちゃでカッコイイ雰囲気なのよねぇ。
しかし、ほんとに殺し屋の浅野さんが
ハマりすぎです。赦される意味を迷い
命を粗末にする独りの人間を
なんとかしてすくいたいと思う
命が消えそうな人間とのやりとりは
切ない感じです。ラストもクール。

第11話「女と男、男と女」
アレックス・コックス監督作。
マカロニウエスタンですよ、横浜で(笑)
おまけにミルクのエピソードまで。
色々盛り沢山なのに最後には
カラスでまとめちゃう
アレックス・コックス監督ステキです。
ってか、もう航海していない船で
どこへ行く?田口トモロヲさん(笑)

第12話 「ビターズエンド」
利重剛監督作。
最終回らしい最終回。
レギュラーメンバーが全員で
横浜鑑別所の歌を合唱する場面が
なんだか、すごく好きだった。
Bを演じたSIONさんは最高だった。
マイクを演じた永瀬さんの
どんな時も本気の思いが
ドカンと伝わってくる
迫真の演技に胸打たれる。
ラストに流れる「通報されても」
マイクのモノローグ。涙、涙。
利重監督の世界は温度があるね。




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