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date :2012年09月

アメリカン・ダンスアイドルS7 トップ3 ロバート中心に振り返る

先日の27日の木曜日。
日本ではsytycd s7 トップ3の放送の日でした。
素晴らしいものを観ると寡黙になるか饒舌になるか。
きっと、両方。だから思わず観入って寡黙になり
その後、声にならない思いがあふれちゃうのでした。



とにかく決勝は課題のルーティンが4つもあってソロも踊るので
本当に息つく暇もない感じです。ロバートの最初のルーティンは
オールスターのマークとのジャズ。振付はタイスです。
このダンス、二人が本当に兄弟みたいで楽しかった。
ロバートの動きは柔らかくて動かしかたの範囲も広いので
ダンスがめっちゃくちゃカッコ良くて気持ちいいです。
何も考えずにダンスそのものの歓びを受けとりました。

「Whip It」DEVO



2つ目の課題のルーティンはコンテンポラリー。
振付はデ・キャスパリーさんでトップ3のローレンとのルーティン。
ダンスが始まる前ピタっと枕を見つめて
静止画のようにしてステージでスタンバイしている二人。
この場面だけでもゾクゾクするほど美しくて。

©fox
そして、静かに音楽が始まり、ロバートが枕を両足でつかんで
ふわりと舞った瞬間、ダンスそのものの詩を感じました。
二人の鼓動。音の調べとともに二人だけの世界に案内してくれるようで
なぜか、涙が出てきた。ロバートはパワフルさと繊細さが絶妙で
美しかった。動くたびに、空気に何かを残すように。
その何かを感じた気がします。言葉に出来ない何かを感じた特別なダンス。

「That Home」Cinematic Orchestra



そして、ロバートのソロです。
「The District Sleeps Alone Tonight」The Postal Service
The Districtとはなんでしょう、ワシントンD.Cのことなのでしょうか
「D.Cは今夜独りで眠るんだ」なんでしょうか。
よくわかんないんですけど、とにかく独りで眠るんです(笑)
ザ・ポスタル・サーヴィスの動画です。聴き心地のよいカッコイイ曲!


この曲にあわせて気持ちよく心をこめて
大切に大切に踊るロバートが、すっごく好き!!です!
ソロの前のインタビューも
優しいロバートらしさが出ていて大好きです。
動画は→「Robert Roldan - Profile + Solo

3つ目の課題のルーティンはブロードウェイ、振付はスペンサー。
オールスターのキャスリンとのルーティン。
もう、これ、大好きなんです。
この曲を聴いたら誰もが脳裏に浮かべるはず
『ウエスト・サイド物語』の名場面。
だからこそ難しい。そんな状態での振付のアイデアと
その振付を自分たちのものにして体現し
踊りこなしたロバートとキャスリンが素晴らしい。
音楽とピッタリで、追いつめられていく男の焦りと
疲れた感じが出ていて、もう、最高にクールなダンスでした。
ネクタイで首をしめられながら空中回転しながら
ステップを踏むロバートとか、ネクタイでひっぱられながら
上半身をくねっと反らせちゃう場面とか
ほんとに、しびれました!

©fox
あ、ちなみに、ナイジェルとアダムの
静かな戦いはアダムが正しいです(笑)
『ウエスト・サイド物語』は舞台が最初ですよー

「Cool」West Side Story(1961 soundtrack)



そして、最後の課題はマレーボというタンゴ。
振付はセクシーなミリアム&レオナルドで
トップ3のケントくんとのルーティン。
思えば男二人のタンゴって初めて観た気がするです。
なかなか緊張感のある冒頭でワクワクさせます。
ちょっと二人の身長差とかもあり、
息をあわせるのは難しそうだったけれど
でも、お互いベストを尽くしていて好感です。
ロバート、大人っぽくてカッコイイ。
寝転びながら回転するって難しそう。
いつか『ゴットファーザー』みたいな映画に出てほしい♪

「The Chosen」Taylor Long


観終わって。

ロバート、アナタは最高でした。
生粋のダンサーでした。まるでステージで産声をあげて、
そこでずっと生きてきたように踊る人。
踊る歓び。人生そのものがダンスのように。
勝ち負けを越えた遠い向こう側に翼をつけて軽々と飛んでいった人。
誰よりも自由で、パワフルで、繊細で、美しかった。
踊る歓びをありがとう、Robert Roldan!


カテゴリー:SYTYCD雑記

テーマ:ダンス
ジャンル:学問・文化・芸術

『パラノイドパーク』


©paranoid park

★主な映画のあらすじとスタッフ、出演者はコチラ

誰かに言われたことがある。
「いいわね、アナタはいつも幸せそうで」
他人から観た自分。または自分から観た他人。
表面上はいつも通りに観える人たち。
いつもと変わらない態度と日常。
でも、その内側にあるものは誰にもわからない。

とんでもない偶然で人を死なせてしまったアレックス。
でも淡々と日常は訪れ流れていく。
彼が言わなければ、誰にもわからない。
このなんともいえない瑞々しい感覚を今も持ち続け表現できる
ガス・ヴァン・サント監督ってスゴイなってしみじみ思う。
これが処女作だったらわかるけれど何本も撮ってきても、
この新鮮さを持ち続けられるって天才なのかもと思ってしまいました。

冒頭の方でちょこっとアレックスのおじさん役で登場する
ドイルが撮影カメラマンだというのもこの瑞々しさにピッタリで
彼のカメラテクニックのひとつでもある、ほろ酔いのような
(というか本当に酔っているかもですが・笑)
透き通った感じのふわふわしていて優しい感覚は、
気がつけばアレックスの気持ちに寄り添っていたのでした。
スケボーを迫力で観せるのではなくて、
夢の向こう側で踊る音の無いダンスのように
ふわふわと滑って飛んで行く描写はアレックスの日常を
そのまま物語っているようで淡い感傷を感じさせます。

でもどんなに表面は淡々としていても、
恐怖感は彼のどこかに住んでいて話さなければ次第に大きくなる。
「私宛に書いて」
何かを察して提案してくれた新しいガールフレンド。
手紙は捨てても何してもいいけど書くことが大切だと。
アレックスは書く。毎日。そして、燃やす。

トンネルの中を左右にゆれるスケボー少年たち。
アレックスのこれからはどうなっていくのかわからない。
たとえ故意ではなくても、彼のせいで人が死んでいる。
そのことと向き合える日。その日が来るはず、と。
明確ではないけれど、そう思わせてくれる優しい映画です。


この映画の・・

満腹度:うん。
食べ残し度:気がつけばペロリと。
おかわり度:ソーダ水の泡をちょろっと

カテゴリー:くいしんぼうシネマ

テーマ:DVDで見た映画
ジャンル:映画

アメリカン・ダンスアイドルS7  トップ4→トップ3  ロバート中心に振り返る

昨夜は日本ではS7の決勝トップ3が決まった時の放送があったのでした。
冒頭のグループダンスはデ・キャスパリーさんの振り付けで
オールスターたちだけのダンス。主役のトップ4がいないと物足りないのです。
でも当時のスケジュールを思えばトップ4ダンスを前日にしているので、
そこに更に次の日の結果発表の時のグループダンスのリハの時間は
もしかしたらなかったかもですよね。課題のルーティンも2つだったし。
でも、オールスターたちは素敵です。
このグループダンスの振付けのデ・キャスパリーさん
ロバートはsytycdに出る前も何度か彼の振付けでダンスをしています。
今までも此処で何度かお気に入りの動画として貼り付けさせてもらった
チャニングとエイドリアンとの3人のリハーサル動画も
デ・キャスパリーさんの振り付けのものだし、
あと、これはすごく若い感じのロバートですがこれも彼の振付。

ロバートって、柔らかい。
こう、うまく言葉で説明できないんですけど
クネクネ、グワン、ガツンってなるでしょう(意味不明ですね・笑)
そういうとこが音楽そのものみたいで観ていて気持ちいいんです。
ラインも美しいし。首、背筋、腰、お尻、手首、足先が
カッコよく大きくリズミカルで柔らかいので
例えば彼のダンスを観に行ったとして、遠くの席しかとれなくても、
動きがはっきりとわかる楽しめるダンサーだと思うんです。

あと、これもそうです、2008年のものですが
0:17頃画面前を横切って登場のロバートです。

チャニング、エイドリアンも一緒です。
それから、S5のアデーやジャニーンも一緒です。
詩的な感じのダンス。ロバート、素敵。美しいです。

さて、いつものように話が横道にそれすぎましたが(笑)
この回はダンサーたちの体力か何かを調べにいったみたいです。
ロバート♪


©fox
ちょっと、足が傷だらけで痛々しい感じ。・・ってか、目が大きい(ハート♪・笑)
勝ち残れば残るほど、ハードだよね。でも踊るの止めなかったよね、ロバート。
どんなにボトムになろうともへこまずにどんなダンスも踊り続けてくれました。

で、この回はトップ4のソロがありまして、ロバートの音符ダンス!
いや、勝手に音符ダンス、楽器ダンスと言ってますけど
なんかロバートはいつも歌いながら踊るでしょう。音そのもののように。
その原型がこれかって感じで気持ちいいくらいに骨や細胞そのものが音楽みたい。
ものすごい技術なのにちょっと風変わりなのもロバートらしくて好き。

©fox
「MR.MUSCLE」RUSKO 動画はコチラ

で、踊ったあとすぐに2人目の決勝行きダンサーの発表なので
息が乱れたまま立たされて大変そうだった(笑)
1人目はレディファーストでローレン。そして2人目はケントでした。
ロバートとアデチケはケントくんを祝福してステージを一旦後にします。

©fox

その後、トップ4がリムジンでアダムがプロデュースした映画
『ステップ・アップ3D』のプレミアに行ったみたいです。



©fox
いいな、ロバートのサイン腕にしてもらった子。お風呂入れないじゃん。
アタシだったらしばらくそこだけ洗わないよ(笑)
これ放送とは違う別の角度からの動画もありました。
で・・カメラマンの方、ロバートだけを追いかけております(笑)
いやぁ、お気持ちわかりますけどね(笑)

ステップアップといえば一番最初のやつにラスタさんの
7月に来日公演してくれたbadboysのショーで振付をしてくださった
ダンサーとしても素晴らしいエイドリアン・カンターナさんが
バレエダンサーの一人として出演しているというのを
お気に入りで時々閲覧させていただいているバレエのブログの過去記事に
記載して下さっていたのでちょっと気になってきました。
実はこの映画気になりつつ観てなくて、
でも録画しておいてあるのがウチにあるので後でゆっくり観てみたいです。
たぶん、エイドリアンさんが出ているというのを読まなかったら
録画したまま寝かせていたかも(笑)

そして・・・
結果はロバートがベスト3入りです!!


ケントくんやローレンも喜んでくれていてウレシイ!
よかったねー!ロバート!!苦労したもんね!!



©fox
アデチケを見送るのにステージにあがったロバートが
手を胸にあてるんですよね。これまでも彼は
仲間でありライバルでもあるダンサーが去って行く時や
ご家族やお友達が応援しにきてくれていた時に客席にむかってとか、
振付師の方がスタオベしてくれた時とか、こういう仕草を何度もしていて
アタシはそのたびに、美しいものにふれたような気がしました。
彼の真っ直ぐな感じの人柄があふれている感じで。
彼は必ず相手を尊重するんですよね、まず相手を。
それが出ている美しい仕草です。そしてものすごい才能がありながらも
とてもオープン。ダンスが閉じてない。そこが今までのダンサーと違う。
なんでこんなに夢中なのか。彼のダンスや仕草がすべて。

そして、アデチケ。アデチケといえば跳躍力でしょうか。
思い出すのはやはりコンフォートとのヒップホップ。
彼の旅は決勝目前で終わりました。
でも、ここまで来たのです、すごいです。お疲れさまでした。

というか、気がつけばもう決勝なのですねー!
なんか、しつこいかもですが
今からでもいいからFOXで再放送してほしいよぉ。
ロバートは課題のルーティン4つとソロ踊ってくれますね!
それを思い出して語るのが今から楽しみです。
だって大好きなダンス目白押しなんだもん。

カテゴリー:SYTYCD雑記

テーマ:ダンス
ジャンル:学問・文化・芸術

夢に出てくる

やばいです。
ロバート夢に2回出てきちゃったんですよ。
もう重症ですよ、アタシ(苦笑)

©robert roldan

ただ、夢見が悪くて。。
そういうのって黙っているといけんのよね?
けど、あんまりロバートを一緒に語れる場所も少なくて
特にこういうどっぷりミーハーなアタシだと申し訳なくて(苦笑)
なので、ここで書く。ここで、たまたま誰かが
うっかり読んでくれたら読んでくれた人に話たことになるし
・・って、無理矢理感ありまくりですが(汗)
とにかくあんまりいい感じの夢じゃなかったの。。
なんかね、1度目は、ロバートがダンスしているんだけど
ピルエットをしながらペタンと座ってしまってそのまま動けないの。
それをなぜかステージ後ろから黙って観ている感じなんだ、アタシが。
なのでお客さんの反応もよく観えて、皆どこか冷たい感じなの。
2度目は、元気そうなのに、咳をしていて、その後、誰かに
右側のコメカミのところにペンチくらいの大きさのもので
穴をあけられようとするんだよ。誰も止めないので
アタシが必死に叫ぶんだけど、その声は誰にも聞こえてなくて
寝かされたロバートの横顔がアップになってきた時、目が覚めたと言う・・
あぁ、ものすっごくイヤな夢を連続で観ちゃったよ・・。
最近、考えすぎなのかも(汗)
この夢には意味があるのかなあ?なんでもなければいいけど。
でも、イヤな夢って良いことの裏返しということもあるし
そのままの意味じゃないって言うものね。
というか、ただの夢なので全然気にすることないのだけれど(苦笑)
今度出てきてくれる時は、楽しいのがいいよ、ロバート!
・・って言ったって、ねぇ。ロバートはこのブログも
こんな日本の片隅で夢中になっているアタシみたいな
ファンの存在もまったく知りもしないだろうし、
だいたいお願いしたとこで夢のことなのでどうにもならんだろうし(笑)
でも、怖かったんだ。なんか哀しくなる夢だった。
もう観たくないから、あんまり眠りたくない(汗)

で、話が突然、変わりますが、実はアタシ
前髪をおろしているロバートが好きな少数派なのです(笑)
でも滅多におろさないよね。いつも軽くオールバックな感じ。
もちろん、どんな髪型でもロバートはロバートなんで
たとえ、つるっぱげでも好きですが(あ、でも、やっぱ髪いる・笑)
以前もアップしたかもですが、PCの具合が悪くて
過去記事確認できないので、髪の毛をおろしてダンスしている
数少ないロバートの動画を検索探していたら、
なぜだかステイシーが踊っている動画にいきあたりました。
今更ですが、彼女って、ダンサーとしても素敵なんですね。
温かみがあって心がこもっている美しい動きだし、
何より音楽が「Hallelujah」ってのがジーンときちゃう。


そんなステイシーの先日のエミー賞の時にアップされた
Dance Spiritでのインタビュー
Catching Up with Emmy-Nominated “SYTYCD” Choreographer Stacey Tookey
ロバートのことも名前を出してくれているので
そこだけポイントで引用させてもらいますね。

(上略)
DS: What is your favorite number you’ve choreographed for “So You Think You Can Dance”?
ST: I like different routines for different reasons, whether it’s my experience with the dancers or the reaction from the judges when someone is stretched out of their comfort zone. Sometimes the piece just has special meaning to me. I can narrow it down to three: Mad World (Billy and Ade), Heaven is a place on Earth (Kathryn and Robert) and Bang Bang (Eliana and Alex).
(中略)
DS: Who are your favorite up-and-coming dancers right now?
ST: Melanie Moore, Kathryn McCormick and Robert Roldan.
(後略)


ありがとう、ステイシー♪

・・で、肝心の前髪ありダンス。チャニングとエイドリアンも一緒ですね。
ロバートは上下黒っぽくて髪の色もダークなのですぐにわかると思います。

このロバート素敵だと思いませんか?
どことなくヨーロッパ映画に出てきそうな繊細で孤独な青年風で。
なんか、切ない感じが漂う。残像が残るような柔らかい動き。
とても好きです、こんな感じのダンス。

カテゴリー:SYTYCD雑記

テーマ:ダンス
ジャンル:学問・文化・芸術

「馬車道十番館 喫茶室」のプディング ロワイヤル

馬車道十番館

カテゴリー:飲喰雑記

テーマ:こんな店に行ってきました
ジャンル:グルメ

Author.ガオ
cmaukie home
 【好き】
 映画 演劇 SYCYCD 
 サッカー 音楽 写真 散歩 本
 バニラアイス シュウマイ
 レモンケーキ 春巻 豆大福
 五目焼きそば タマゴサンド
 熱燗 電気ブラン ジンジャエール
 夕陽 冬の海 路地 ガリガリくん
 ニャンコの寝息 ワンコの笑顔
 鳥が斜めに飛ぶ姿
 カトルカールが焼きあがる香り

★飲喰雑記2012.4.9まではコチラ

 

私立探偵 濱マイクシリーズ BOX
映画三部作。
1作目「我が人生最悪の時」
モノクロ。哀しき友情。
日活映画の香り。
この玩具は閉まっておきなよって
ヤンのお腹をポンと叩くマイクの手が
人柄を表していて好きだなぁ。

2作目「遥かな時代の階段を」
ちょっと「エデンの東」のような
マイクの世界。

3作目「罠」
マイクとミッキー。
明と暗。太陽と月。これまた哀し。
不器用なマイクが恋する姿も良し。

「私立探偵 濱マイク」テレビドラマ版
テレビドラマ版濱マイク。
全話フィルム撮りで全話違う監督だから
キャラは一貫しているものの
各回の個性が強くある。
ドラマというより短編映画のよう。
毎回流れるオープニングの
「くちばしにチェリー」
(EGO-WRAPPIN')や、
YOUさんの予告などかつての
日テレドラマの傷天や探偵物語などを
彷彿させ毎週楽しみでした。

第1話「31→1の寓話」
緒方明監督作。
ちょっとマイクの服が
気合い入りすぎていて違和感(笑)
なかなか凝った話で面白い。
マニュアル通りに生きる哀しさ。
戦っている香川さん切ない。 野毛に
金ちゃんのお墓探しに行こう(謎笑)

第2話「歌姫」
前田良輔監督作。
横浜下町色全開で
このドラマの回のロケ嬉し。
磯村屋とかに焼きソバ
食べに行っちゃったもん(笑)
あの狭い路地も探しちゃった。

第3話「どこまでも遠くへ」
萩生田宏治監督作。
自分が生きている意味。
「ちゃんともっているよ」と
ハートをポンっとたたくマイクが優しい。
あきらかにメリーさんだよねという役柄で
岸田今日子さんが黄金町駅近の橋で
登場してくれるのが嬉しかった。

第4話「サクラサクヒ」
行定勲監督作。
この回が一番映画の濱マイクを
彷彿させる。話の軸になるのは
丈治とメイホアなんだけど
坂道の階段みたいなとこで
寝ころんで待っているマイクとか
横浜港の税関で情報を聞くとことか
二人組の刑事とのやりとりとか
あぁ、これがマイクだ~って感じです。
行定監督は映画版の時に助監督でした。
マイクとは縁が深いです。

第5話「花」
須永秀明監督作。
偽物マイクが出てきたり大阪に行ったり
マイクが黄金劇場でバイトしたり(笑)
ゴタゴタしている中でリストラ問題
独りぼっちの子供・・(泣)
子供の時の思い出がないから
子供にどう接していいのか
わからないというマイクに共感。
そういえば星野君・・・・いた?(謎)

第6話「名前のない森」
青山真治監督作。
ちょっと異色なマイクの世界感
いい意味でぶっ壊してくれていて
斬新で面白い。そうして、
「濱マイク」が「濱マイク」で
いたくなくなるというのは、実は
映画版の頃から伏線として
静かにあると思います。

第7話「私生活」
岩松了監督作。
岩松さんって器用な方なんだなぁ。
役者さんとしても劇作家としても
監督としてもなんでもこなしてしまう。
この回は野毛のパチンコ交換所で
マイクに情報をくれる謎の女サキが中心。
でも相変わらず謎の女です(笑)
赤いワンピースが華やかな
「誰も得はしないわ」というラストが好き。

第8話「時よとまれ、君は美しい」
石井聰亙監督作。
古風だけれど名作。
石井ワールドのロックな世界観。
自白剤の伏線。
意識が朦朧としている中での
声にならないくらいの
マイクの告白。 美しくて
哀しいラストに思わず涙・・。

第9話
「ミスター・ニッポン21世紀の男」
中島哲也監督作。
ぶっ飛んでます。アホです(笑)
中島ワールド全開です。
マイクとタダシの友情にもホロリ。
鑑別所で「立てよ、タダシ」と
言った時のマイクと同じように
都橋商店街でのラストでも
「立てよ、タダシ」といったマイク。
どんなに時が流れていても
ハートは一筋。 どこまでも
友達を見捨てないのだ。

第10話「1分間700円」
竹内スグル監督作。
クールです。この回のマイクは
ファッションのせいかな、どこか
『トゥルーロマンス』の時の
スレーター演じるクラレンスみたいで
やんちゃでカッコイイ雰囲気なのよねぇ。
しかし、ほんとに殺し屋の浅野さんが
ハマりすぎです。赦される意味を迷い
命を粗末にする独りの人間を
なんとかしてすくいたいと思う
命が消えそうな人間とのやりとりは
切ない感じです。ラストもクール。

第11話「女と男、男と女」
アレックス・コックス監督作。
マカロニウエスタンですよ、横浜で(笑)
おまけにミルクのエピソードまで。
色々盛り沢山なのに最後には
カラスでまとめちゃう
アレックス・コックス監督ステキです。
ってか、もう航海していない船で
どこへ行く?田口トモロヲさん(笑)

第12話 「ビターズエンド」
利重剛監督作。
最終回らしい最終回。
レギュラーメンバーが全員で
横浜鑑別所の歌を合唱する場面が
なんだか、すごく好きだった。
Bを演じたSIONさんは最高だった。
マイクを演じた永瀬さんの
どんな時も本気の思いが
ドカンと伝わってくる
迫真の演技に胸打たれる。
ラストに流れる「通報されても」
マイクのモノローグ。涙、涙。
利重監督の世界は温度があるね。




いつでも里親募集中
東北地方太平洋沖地震の支援に際してご注意ください 1
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