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date :2008年11月

視線

ビニーさんの視線
いつからだろう。
視線を外してしまうクセがある。
誰かと視線があった瞬間に、
居場所がわからなくなり
何もかもが地に堕ちていくようで
何もかもが流れてしまいそうで
宙に消えてしまうようで・・。

もっと、観ていたいのに。
もっと、目で話をしてみたいのに。

あの日、ふと視線があった気がした。
勇気を出して、一瞬離れた視線を戻したら
すでに過去になってしまっていた。
そして、二度と視線があうことがなくなって
哀しみがまたひとつ増えていく。
同じ事の繰り返し。同じ事の繰り返し・・。

モモさんの視線

カテゴリー:日々の想いや出来事+空への手紙

テーマ:独り言
ジャンル:日記

『白い馬』、『赤い風船』

思えば最近、水曜日になるたびに大岡川を渡り
映画館に通っている気がする。でも、いくら水曜日が
女子の日サービスとはいえ、そんなことをしていたら、
髪の毛を切りに行くお金がなくなり自分で切ったら
なんだか、ヘルメットみたいになってしまった
しかたがないので「ヘルメッター・ガオ」と名付け
自分で自分を茶化して慰めていたらば、
おいうちをかけるように「マロングラッセみたい」と言われた。
「マロングラッセ」と響きはよくても、マロングラッセの形を
思い出してみればゴツゴツしていてシワクシャなので
ヘルメットよりヤバイ気がしている(泣)
いいな。モモさんとビニーさんは髪の毛揃っているし
眠るお姿もハートマークみたいで揃っているし(笑)
ハートマークなモモさんとビニーさん

そういえば予告編に『夢のまにまに』が流れていた。
うれしいな。また観に行っちゃおうかな。
今度は脳内自分編集で観よう(コラ・笑)
永瀬さんと宮沢さんの場面をじっくり大切に観よう(ハート)

というか、先日から、ある映画の予告編を観るたびに
上手く言葉に出来ないけれど明確に
映画俳優という存在と、そうでない存在が
アタシの中にあると確信してしまうことがある。
やっぱり、スクリーンで観たい人と、スクリーンでは
なんだか辛くなる人がいるなぁと。特に今の日本では
映画俳優という存在そのものが少ないだけに
仕方がないことなのかもしれないけれど
ある映画の予告編にある役者さんが何度も出てくるたびに
もっさりした気分になってしまって、なんだかなぁ・・と
思ってしまう自分がいる。しかも別の映画にも
出演なさっていて2本立て続けに出てくる。
例えば顔的にちょっとその人と似ている
甘いマスク系のトニーさんなんかは、登場してきただけで
あぁ、銀幕の人だ。スクリーンサイズの人だと思う。
『欲望の翼』の時のように、意味不明に終わり際に
狭い屋根裏部屋でセリフもなく、ただ髪を梳かし
賭博のトランプを揃え、ポケットにハンカチを入れ、
煙草を投げ出し電気を消すだけのシーンなのに
もうそれだけで1800円払ってもいいくらい場をもたせ
観せきってしまうけれど、同じことをその人がやっても
場が持たない気がしてしまうのはナゼだろう・・。
好みの問題ではない。だって、その俳優さんそのものは
なかなか好みなんだもの。うーん。ま、いっか(苦笑)

それにしても最近古い映画がデジタルリマスター版というもんで
蘇って上映されることが多いなぁ。
デジタルリマスター版かぁ・・。アタシはわりかし
そのまんまが好きなんだけれどね。ノイズや
フィルムの劣化も色んなとこで旅してきて
色んな人が観てきたんだろうなって味わいがあるし
雨のふるようなフィルムの映像も愛しいんだもの。
でも、こうやってリアルタイムで出逢えなかった映画に
今、出逢えることが出来るのも幸せなことなのかもしれませんね。
アルベール・ラモリス監督作、『白い馬』と『赤い風船』を
くいしんぼうシネマso be itの、シネマのお値段 に、アップしました。

カテゴリー:更新記録

テーマ:映画館で観た映画
ジャンル:映画

「安楽園」で安楽な時間・其の6

或る冬の日の安楽園。連れと一緒に。
海老そばをいただきたかったのだけれど
うっかり五目・・って言ってしまった(笑)
なぜか写真がブログに保存できなかったので
コチラにアップしました→安楽園で安楽な時間・其の6
 (五目タンメンと海老チャーハンとシュウマイ)

カテゴリー:安楽園

テーマ:こんな店に行ってきました
ジャンル:グルメ

船でいく。川をいく。

先日のこと。この日は、
以前から気になっていた大岡川を小船でいくことに。
出航まで時間があるので、辺りをブラついて、
のびちゃんを眺めに行きたかったのに
のびちゃんがいなかった。つまんない(謎笑)

そうなのです。黄金町には、
のびちゃんという寝泊りをガラス張りのお部屋で
観せてくれるパフォーマーが生息していて(謎笑)
その1本裏側の路地の壁には、するめの歌が貼ってあります。
川沿いの路地に貼ってあるするめの歌(笑)
こんな、ゆるい脱力することにお金をかけてしまう
黄金町が愛しいです(苦笑)
そのするめの歌を歌いながらブラブラして・・
ちょん間の上で音楽やっている人たちや
もう昼間から出来上がっている方々を
眺めつつ(笑)あちこち、のんびりウロウロ。
橋から眺める大岡川

カテゴリー:日々の想いや出来事+空への手紙

『サーチャーズ2.0』、『私立探偵濱マイク 女と男、男と女』

2日前はモモさんから大切なチケットを返してもらい(笑)
モモさんも欲しがった「サーチャーズ2.0」トークイベント付チケット
勝手に「濱マイクデー」という日にして
大岡川沿い
大岡川沿いを行き
ピーカン
ピーカンの空の下
逆光だと夕陽に見えちゃう
なんだか逆光なので夕陽みたいな感じで橋を渡り
レトロなお家の前に上履きが干してあって可愛くて
可愛い上履きを眺めつつ
やっぱり黄金劇場
濱マイクといえば「黄金劇場」を眺め
今は営業してないのかな・・?
映画版でお馴染みの北村生肉店風な場所を眺め
コーヒーマツモト
テレビ版でお馴染みのコーヒーマツモトさんに
夏に苺ミルクをいただきに来て以来久しぶりにお邪魔して
ミルクコーヒー(カフェオレ)
ミルクコーヒーをいただきに行ったのですが
すでにその日、そこはマイクゾーン・・(笑)
筋金入りの永瀬さんやマイクファンらしき方々、
マスターとは顔見知りな方々が店内におられ・・
もしかして、アタシらは、入店してはいけなかったのだろうかと
一瞬足が止まりつつも、せっかくなので入店
マスターはとても感じがよいし、来ている方々も
気さくそうな方たちだったし、話も面白そうだったのだけれど
やはり、ガッツリよそ者なアタシたちはブロックされている感じで(涙)
ちょっと異邦人になってしまった切ない瞬間を味わう事に。
なので、もうちっとゆっくりしてみたかったけれど
コーヒーを早めに飲みほし、お店を後にしたのでした(泣笑)

そうして、ちょっと早めだったけれどシネマ・ジャック&ベティに。
シネマ・ジャック&ベティ前
だらだらと煙草をすったりトイレをお借りしたりして時間をつぶし
その後整理券番号順に並び開場の時を待ち
アレックス・コックス監督3作品、まず永瀬さんのPV「煙」と、
『私立探偵濱マイク 女と男、男と女』の上映後
アレックス・コックス監督のトーク。その途中で永瀬さん登場でトーク。
その後、『サーチャーズ2.0』の上映という
とっても素敵な時間を過ごしました。ほんとに楽しかったです。

それにしても今思えばアタシは、せっかく
素敵な二人に握手をしてもらったというのに・・、
(「温かい手。アレックス・コックス監督と永瀬正敏さん。」)
「ありがとうございました。楽しかったです」の
一言も言えず、二コリともできず、ただただ
ドキドキして下向き加減だったという情けなさ。
なので、ここでご本人達には聞こえるはずもないけれど
「素敵な時間をありがとうございました・・」と呟いてみる
まったくヘタレなアタシなのだった(泣笑)

「今、ハリウッドの映画は全然ダメで
 盛り返すために三次元の映画を撮ればいいと
 思っているけれど、私の映画は二次元です。
 映画はあくまでも二次元であるべきだと思っています」
・・と、いうようなことを言ってくれた素敵なアレックス・コックス監督。
そんな彼の5年ぶりの最新作、『サーチャーズ2.0』と、
彼が2002年に監督・脚本を手がけた
『私立探偵濱マイク 女と男、男と女』を上映してくれたので
くいしんぼうシネマso be itの、シネマのお値段 に、感想記アップしました。

追伸・・・
スペシャル先行上映会が終わった帰り道
お腹が空いたので、これはやはり閉めはコトブキしかないだろうと
映画版、濱マイクシリーズでお馴染みの
コトブキ食堂に行きました。今は当時と場所が変わり
モールに移動してしまったけれど、相変わらず
頑張って朝早くから夜遅くまで営業してくれています。
(以前は24時間でした!)
オムライス
アタシはオムライス。お味噌汁もつけてくれました。
ほっとする味。美味しい。

カツとライス
久しぶりに映画を観たらしい某B氏はカツとライス。
もちろんお味噌汁もついています。

こういうの懐かしい!
こういうの懐かしいな。少し前にも牡蠣フライとか
いただきに来ていたので、また後でゆっくり書こう。

食べ終わると、すっかり夜の中の夜でした。
都橋商店街を眺めながら橋を渡り、大岡川の
水面にゆれる都橋商店街に思いをはせ、
いつまでも、いつまでも・・。そう願いながら帰りました。

カテゴリー:更新記録

テーマ:映画館で観た映画
ジャンル:映画

Author.ガオ
cmaukie home
 【好き】
 映画 演劇 SYCYCD 
 サッカー 音楽 写真 散歩 本
 バニラアイス シュウマイ
 レモンケーキ 春巻 豆大福
 五目焼きそば タマゴサンド
 熱燗 電気ブラン ジンジャエール
 夕陽 冬の海 路地 ガリガリくん
 ニャンコの寝息 ワンコの笑顔
 鳥が斜めに飛ぶ姿
 カトルカールが焼きあがる香り

★飲喰雑記2012.4.9まではコチラ

 

私立探偵 濱マイクシリーズ BOX
映画三部作。
1作目「我が人生最悪の時」
モノクロ。哀しき友情。
日活映画の香り。
この玩具は閉まっておきなよって
ヤンのお腹をポンと叩くマイクの手が
人柄を表していて好きだなぁ。

2作目「遥かな時代の階段を」
ちょっと「エデンの東」のような
マイクの世界。

3作目「罠」
マイクとミッキー。
明と暗。太陽と月。これまた哀し。
不器用なマイクが恋する姿も良し。

「私立探偵 濱マイク」テレビドラマ版
テレビドラマ版濱マイク。
全話フィルム撮りで全話違う監督だから
キャラは一貫しているものの
各回の個性が強くある。
ドラマというより短編映画のよう。
毎回流れるオープニングの
「くちばしにチェリー」
(EGO-WRAPPIN')や、
YOUさんの予告などかつての
日テレドラマの傷天や探偵物語などを
彷彿させ毎週楽しみでした。

第1話「31→1の寓話」
緒方明監督作。
ちょっとマイクの服が
気合い入りすぎていて違和感(笑)
なかなか凝った話で面白い。
マニュアル通りに生きる哀しさ。
戦っている香川さん切ない。 野毛に
金ちゃんのお墓探しに行こう(謎笑)

第2話「歌姫」
前田良輔監督作。
横浜下町色全開で
このドラマの回のロケ嬉し。
磯村屋とかに焼きソバ
食べに行っちゃったもん(笑)
あの狭い路地も探しちゃった。

第3話「どこまでも遠くへ」
萩生田宏治監督作。
自分が生きている意味。
「ちゃんともっているよ」と
ハートをポンっとたたくマイクが優しい。
あきらかにメリーさんだよねという役柄で
岸田今日子さんが黄金町駅近の橋で
登場してくれるのが嬉しかった。

第4話「サクラサクヒ」
行定勲監督作。
この回が一番映画の濱マイクを
彷彿させる。話の軸になるのは
丈治とメイホアなんだけど
坂道の階段みたいなとこで
寝ころんで待っているマイクとか
横浜港の税関で情報を聞くとことか
二人組の刑事とのやりとりとか
あぁ、これがマイクだ~って感じです。
行定監督は映画版の時に助監督でした。
マイクとは縁が深いです。

第5話「花」
須永秀明監督作。
偽物マイクが出てきたり大阪に行ったり
マイクが黄金劇場でバイトしたり(笑)
ゴタゴタしている中でリストラ問題
独りぼっちの子供・・(泣)
子供の時の思い出がないから
子供にどう接していいのか
わからないというマイクに共感。
そういえば星野君・・・・いた?(謎)

第6話「名前のない森」
青山真治監督作。
ちょっと異色なマイクの世界感
いい意味でぶっ壊してくれていて
斬新で面白い。そうして、
「濱マイク」が「濱マイク」で
いたくなくなるというのは、実は
映画版の頃から伏線として
静かにあると思います。

第7話「私生活」
岩松了監督作。
岩松さんって器用な方なんだなぁ。
役者さんとしても劇作家としても
監督としてもなんでもこなしてしまう。
この回は野毛のパチンコ交換所で
マイクに情報をくれる謎の女サキが中心。
でも相変わらず謎の女です(笑)
赤いワンピースが華やかな
「誰も得はしないわ」というラストが好き。

第8話「時よとまれ、君は美しい」
石井聰亙監督作。
古風だけれど名作。
石井ワールドのロックな世界観。
自白剤の伏線。
意識が朦朧としている中での
声にならないくらいの
マイクの告白。 美しくて
哀しいラストに思わず涙・・。

第9話
「ミスター・ニッポン21世紀の男」
中島哲也監督作。
ぶっ飛んでます。アホです(笑)
中島ワールド全開です。
マイクとタダシの友情にもホロリ。
鑑別所で「立てよ、タダシ」と
言った時のマイクと同じように
都橋商店街でのラストでも
「立てよ、タダシ」といったマイク。
どんなに時が流れていても
ハートは一筋。 どこまでも
友達を見捨てないのだ。

第10話「1分間700円」
竹内スグル監督作。
クールです。この回のマイクは
ファッションのせいかな、どこか
『トゥルーロマンス』の時の
スレーター演じるクラレンスみたいで
やんちゃでカッコイイ雰囲気なのよねぇ。
しかし、ほんとに殺し屋の浅野さんが
ハマりすぎです。赦される意味を迷い
命を粗末にする独りの人間を
なんとかしてすくいたいと思う
命が消えそうな人間とのやりとりは
切ない感じです。ラストもクール。

第11話「女と男、男と女」
アレックス・コックス監督作。
マカロニウエスタンですよ、横浜で(笑)
おまけにミルクのエピソードまで。
色々盛り沢山なのに最後には
カラスでまとめちゃう
アレックス・コックス監督ステキです。
ってか、もう航海していない船で
どこへ行く?田口トモロヲさん(笑)

第12話 「ビターズエンド」
利重剛監督作。
最終回らしい最終回。
レギュラーメンバーが全員で
横浜鑑別所の歌を合唱する場面が
なんだか、すごく好きだった。
Bを演じたSIONさんは最高だった。
マイクを演じた永瀬さんの
どんな時も本気の思いが
ドカンと伝わってくる
迫真の演技に胸打たれる。
ラストに流れる「通報されても」
マイクのモノローグ。涙、涙。
利重監督の世界は温度があるね。




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