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date :2008年06月

「安楽園」で安楽な時間・其の2

「安楽園」到着♪

この日はドアが開いていた。通り過ぎる何人かの方が
やはり、気になるようで、お店の中を覗いたり、茶化したりしている。
そんな中、アタシは表札の「営業中」「麺類・炒飯あります」を確認し
今日もやってくれていると嬉しくなり再訪したのです。

行ったお店:安楽園
最寄の駅:石川町(JR)、元町・中華街(MM)
食べたもの:五目炒飯、シュウマイ、烏龍茶
銭予算:1人、950円~

すっかり恋しているみたいに通ってしまった。
早くも二度目。いつか消えてしまうのでは・・
でも、消えないで欲しい、ずっとこのままで・・
そんな思いを抱きながら、ここでご飯を食べられる幸せを
かみしめながら中に入ると、先客の方がお会計をしていた。
穏やかに微笑みながら、その方が立ち去った気がする。
このお店には、そんな柔らかな温度を感じる。

さて、この日は暑かったので、冷たい烏龍茶を頼み
五目炒飯と、先日食べて美味しかったので、
もう一度頼んでしまったシュウマイの小盛(ハマっている・笑)
そうして、トイレに行きたくなり、席を立ち、部屋から出て
奥に視線を向けると「~お手洗いはこの先に~」というような札があり
そこには中庭がある。その中にトイレがある。
中庭はとても愛らしく味わいがあり灯篭まである。
中庭には灯篭もあり・・
トイレに行くまでこんなに楽しいお店は初めてかもしれない。
昔の建物には造った人の想いを感じる。
なんていうか、気持ちが伝わってくるような温度がある。
洒落がきいている。なんだかいいなぁ。
そして、そこにはまさに昭和レトロなお手洗いが。
まさに昭和レトロなトイレが・・
いやぁ、懐かしいお手洗いだったよ!
タイムスリップした気分。

そしてトイレから帰る時も楽しい。
窓やドアや歩く場所がそれぞれ心がこもっている造り
ひとつひとつのドアや窓ガラスや歩く場所が洒落ていて味わいがあって素敵
ここにずっといたいよ。居心地良すぎます。

そんな気分でゆったり席に帰ると烏龍茶が運ばれていた
瓶入り烏龍茶が愛しい姿♪
瓶入りの烏龍茶なんてはじめて。
丁度よく冷えている。優しくて美味しい。

美しい窓
この日も先日と同じ部屋だったけれど
座る位置を少し変えてみたら、また楽しい。
この窓は、ほんとに美しくて色っぽい。

五目炒飯♪ スープ付き♪
五目炒飯。これが、また美味しい。
なんていうか、五目焼きそばと同じく実直な味。
真っ直ぐで、本当にしみじみ美味しいな。
途中、緑色の小さな四角いものが入っていることに気が付き
それだけをつまんで食べてみたら、味がすごくしっかりしている。
なんだろう、蒲鉾のようなものなのだろうか。
すっごく細かく刻んであって、丁寧だなと思った。
厨房は、どこにあるんだろうと先日思っていたけれど
中庭に入った時、美味しそうな香りがしてきたので
あの辺にあるのかもなぁ。あーん、色々見学したいなぁ。
シュウマイ♪
そして、シュウマイ♪
カラシをぽってりと小皿に添えてくれて
それが、また嬉しいの。そして、このカラシを観るたび
再び夢二のテーマが(笑)あー、『花様年華』モードだよ(笑)
チャウさんが「カラシをつけるといい」とステーキを
食べるあの場面を思い出し、ガオはシュウマイをいただくのだった(笑)
そうして、シュウマイは相変わらず美味しいっ!
お肉と甘みと大きさ。もう、すっごく好みの味だなぁ。
でも、いっつも3個残ってしまうんだ(笑)
で、お店の方に「包んで持って帰っていいですか?」って頼んだら
「もちろんですよ、何個ぐらい?」って聞いてくれて
「3つです」と言うと、「温めなおすといいですよ」と袋に入れてくれて
「炒飯は?」と聞かれたので、たぶん、この量を
一人で食べるってもしかしたらあんまりいないのかも?(笑)
「全部食べちまいました(笑)美味しかったです♪」って言うと笑って
「あらぁ(笑) まぁ、よかった♪」って。なんか気さくで居心地良いわぁ。

今度は別のお部屋で食べてみたいな。
でも、一人で行くと、あそこなのかな。2階とかは
満員でないかぎり、なかなか行けないのかも。でも
2階で食べてみたいなぁ。あと、中庭の向こう側とかも気になる。
とにかく、ずっとこのままで。ずっと消えないでほしい。
また行きます。お昼ごはんを外で食べる時には、必ず。
そして、小銭をためて、いつかコースを食べたい。
宝くじ当てたいな。一品料理山ほど頼んでみたいわ(笑)

カテゴリー:安楽園

テーマ:こんな店に行ってきました
ジャンル:グルメ

「紅棉」のタンターetc、「横浜大飯店」の杏仁ソフト、路上の西瓜

行ったお店:紅棉
最寄の駅:石川町(JR)、元町・中華街(MM)
食べたもの:蛋達(タンター)、椰子達(イエター)、馬来糕(マーラーカオ)
銭予算:1人、160円~
タンター、イエター、マーラーカオ

ここのタンター(エッグタルト)大好きで一時期
行くたびに食べていたのに最近食べてないなぁと思い
久しぶりに食べたけれど、相変わらず素朴で優しい味。
タンターはまさに玉子って味だし、イエターは
ココナッツって味だし、マーラカオは蒸し菓子の基本のような味で
どれも、とっても正直な味。直球って感じ。ホっとするなぁ。



行ったお店:横浜大飯店
最寄の駅:石川町(JR)、元町・中華街(MM)
食べたもの:杏仁ソフトクリーム
銭予算:1人、300円~
横浜大飯店の売店 杏仁ソフトクリーム

蒸し暑い日に杏仁ソフトの旗が視界に入ってきたので
思わず衝動的に買ってしまった。値段が
150円くらいだと思っていたら300円と知って
ちょっと高くてビックリしたけれど(汗)
とりあえず食べてみたけれど・・・
ん?杏仁を感じない・・・よ?(滝汗)
味覚障害なのだろうか、ただのバニラソフトにしか
感じなかったのだけれど、でも、基本的に
ソフトクリームが好きだから気にしない(笑)
そういえばここで1度もお食事したことがないなぁ。
杏仁ソフトも今回がはじめて。いつか
食べ放題にも挑戦してみようかな。




売っていた場所:石川町駅の中華街出口付近
最寄の駅:石川町
食べたもの:スイカ
銭予算:300円
スイカ 300円!

ある日、石川町駅付近でスイカ大1個300円で売っている方達がいた。
1人は小型トラックの荷台からスイカをとりだし雑巾でふいて
スイカを選びお金を管理する方のようで
もう1人の方はスイカを袋に入れてお客さんからお金をもらい
スイカ選びの方にお金を渡す係らしい。小玉スイカではなくて
普通の大きさのスイカが300円だったので
そりゃ安いもんだから、アタシをはじめ、人がわんさか集まってきて。
でも、あまりにも人が集まってきていっぱいいっぱいになってしまったのだろうか。
急に、スイカ選び係の方が「やめやめ、待たせておけばいいんだ」とか言って
袋係の人も煙草とかふかしだす始末。当然みんなが
「はぁ?(怒)」という気分になる。そうすると誰に言うでもなくスイカ選び係の方が
「中華街の人にさ、悪いもの売れないからさ、ちゃんと
 いいものを選ぶんだからさ、ほら何でも売ればいいって
 わけじゃないからさ」とか、ブツクサ言い出して・・(苦笑)
で、待っているアタシたちは、怪しいなぁ、この男性たちと
どこかで思いつつも、スイカ大玉300円の魔力に勝てず(笑)、
小銭を片手に待っていると、ご機嫌が戻ったらしく
再び雑巾でふきスイカを小さな籠にならべ、それを袋にいれ・・
なんだよ、だから、商売始める前に、ある程度スイカを選んで
並べておいてから始めりゃいいものを、まったく(苦笑)
で、そこまで吟味すんなら、すっげぇ美味しいスイカなんでしょうねと
うちに帰ってきて、さっそく食べてみれば、ちと、まだ薄味。
でも、冷やしたら、なかなか美味しかった。今の時期は
これくらいサッパリ味でもいい。で、次の日も冷蔵庫に半分残しておいた
四分の一を食べたら味が深くなり甘くなってきた。300円、しかも大玉。
おまけに、味もそんなに悪くない。うーん、やっぱり怪しい(汗)
けど・・・・スイカ大好き(笑) そして、丸々1個買うの久々なので重かったー。

カテゴリー:飲喰雑記

テーマ:こんな店に行ってきました
ジャンル:グルメ

「安楽園」で安楽な時間・其の1

何度も中華街に遊びに行っていたはずなのに
大通りを通るたびにレトロで味がある建物だと思っていたのに
そこが、中華料理屋さんだったと知ったのは、つい先日(恥)
建物をよく観れば、ちゃんと「中華料理店」と看板に記してあるのに
なぜか、アタシは長年、ずっと、そこはレトロな旅館か、または
年代ものの診療所だと勝手に思いこんでいたのです(汗)
その名も「安楽園」さん・・
安楽園
「安楽園」さんが中華料理店だと気がついたのは
先日、いつものように中華街に行った時に視界に
「麺類・炒飯あります」という札がドカンと入ってきて、
え・・・ここって中華料理屋さんだったんだ・・と(遅っ・笑)
そして、開けっ放しのドアの中を恐る恐る覗くと、誰もいない。
しかもなんだか、・・ちょっとガオには敷居が高そう・・
で、その日は、お店には入らなかったのですが、
その日から3日間、気になって、気になって・・
ついには夢にまで登場し、アタシの睡眠の中にまで
住み着いてしまった「安楽園」さんという存在を無視することが出来ず
ついに、たったひとりで、行ってきてしまったのでした。。

行ったお店:安楽園
最寄の駅:石川町(JR)、元町・中華街(MM)
食べたもの:五目焼きそば、シュウマイ
銭予算:1人、950円~

営業中とあったので勇気を出してドアを開けて店内に。
タイムスリップしたような、まるで
映画の『花様年華』や『それから』の世界。
あるいは、溝口監督や、成瀬監督、豊田監督の世界。
うわ、頭の中に夢二のテーマが流れるぅぅ。
やばいです。脳内は完璧に妄想モード。チャウさん演じる
アンニュイなトニーさんと、チャイナドレスの美しいマギー姐さんが
店内にある年代物の雰囲気のある階段から今にも降りてきそうです(笑)

「おひとりさまですか?」と声をかけられ「はい」というと
丸テーブルが3個あるお部屋に案内していただきました。
窓ガラスがレトロで素敵
洒落たレトロな窓から表通りを歩く人たちの影がゆれます。
夢二のテーマがやはり流れてきそうです。
もうすっかり身も心も、『花様年華』気分です(笑)
そんな気分で椅子に座りホケっとしていると
メニューとお茶をもってきてくださいました。
いやぁ、レトロだわ~。
お茶

さて、何を食べようかとメニューを開いた瞬間
や、やばいです。どうしよう。このまま逃亡しちゃおうかと
マジで思ってしまうような値段がいっぱい(滝汗)
すっかり『花様年華』妄想が消え(笑)、ひえ~と心で
思いながらメニューをドカドカめくっていったら・・よかった
見慣れた数字が(笑)いやいや、どうしようかと思いました。
頼んだのは、五目焼きそばとシュウマイの小盛(5個)
「シュウマイはお持ち帰りですか?」と聞かれ
「2個だけ食べて残りは持ち帰ってもいいですか?」と聞いたら
くすくすと和やかに微笑まれてしまいました(笑)
五目焼きそば(たぶん) シュウマイ

さて、五目焼きそばとシュウマイです。
食べてみたら、美味しいよ~。なんていうか実直な味。
海老ばプリっとしていてお肉もいっぱい。
きくらげやイカも美味しい。アタシの好きな濃い目の味。
おまけに太っ腹な量でお腹いっぱいで嬉しい。
そうして、シュウマイがめっちゃ美味しい。
お肉がギュ~って感じで、ほのかに甘くて。大きいんだよ。
途中、ラップをもってきてくださったので
焼きそばを食べ終わり、残ったシュウマイを自分で包んで
お会計のところに行ったら、ビニール袋を走って持ってきてくれて(笑)
「美味しかったです。ご馳走様でした」と言うと
「ありがとうございました」とドアまで開けて見送ってくださいました。
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マッチをいただいてきたんですが、好きだなぁこのデザイン。
ちょっと敷居が高いかな?と、ドキドキしながら入ってみれば、
気さくに迎えてくれて、居心地も良かったです。
それになんといっても文化遺産的な外観と店内。
調べてみれば1903年創業だそうです。戦前からです。
す、すごすぎます。やはり文化遺産にするべきかも!
それから、ここのシュウマイは岸朝子さんもお好きだったと知りました。
それらについてはB食倶楽部「死食会日記」さまの
安楽園のシュウマイ」という記事に記載してありました。
それから、中華街ランチ探偵団「酔華」さまの「「安楽園」で五目焼きソバ」という記事では
「安楽園」と作家、詩人の蘇曼珠との歴史について語ってくださっています。
なかなか検索にひっかからない「安楽園」の記事の中で貴重な二つの素敵なコラム
読めば読むほど、ますます「安楽園」にハマってしまいました。
また行こう。というか、行かなくては。そんな気分でいっぱいです。

・・ってか、実は、すでに2度目の訪問も済ませてます(笑)
五目炒飯食べてきちゃった。それについては、また後日ゆっくり
ちまちまつぶやこうっと。ほんとにレトロで好きだなぁ。住みたいくらいだわ。

カテゴリー:安楽園

テーマ:こんな店に行ってきました
ジャンル:グルメ

「萬里」の焼き餃子、五目炒飯、鶏そば

行ったお店:萬里
最寄の駅:桜木町、日ノ出町
食べたもの:焼き餃子、五目炒飯、鶏そば
銭予算:1人、600円~

雨の中、いつも人がいっぱいのはずの「三陽」さんが空いていたので
これはチャンスかもと思いつつ、アタクシ、表側はすっかりオバサンでも
内面はまだ、うら若き照れ屋な乙女なので(笑)ここで
「○○○○麺下さい」(謎汗)とは、恥ずかしくて(うそばっか・笑)
連れも「今ならチャ~ンス!」とか言葉では言うものの
積極的に店内に向かう気なしなので(苦笑)そこから
斜め前にある、戦後日本で初めて焼き餃子を売り出したという
老舗の「萬里」さんに行って、もちろん焼き餃子をいただきました。
焼き餃子♪
2階に行くと気さくに丸テーブルをかこみ
様々な方達が語らいながら楽しそうに食べて飲んでいて
まず、その光景に思わずホっとする。さっそく焼き餃子を頼み連れと半分こ。
もちもちしてパリっとして気どりのない味で美味しい。
五目炒飯♪ 炒飯のスープ
そして、アタシは五目炒飯。スープもついていました。
これは、懐かしい味。なんかこれまた気どりのない味で好き。
鶏そば
連れは鶏そばを食べていて、かなり気にいってました。
少し味見をさせてもらったら、優しい味。美味しいね。
お醤油入れやお酢入れのベタベタ感もご愛嬌(笑)
気どらずにスッと入りやすいし、味も気さくでいい感じ。
今度は小皿を頼んで飲みに来てもいいねと連れと語らう。
きっと、これからも何度も行くと思う。おうちご飯な気分のお店かも♪

しかし、創業1949年というから、老舗ですよね。
戦後、日本で初めて焼き餃子を出したというけれど、
初めて焼き餃子を食べた方はどう思ったのだろう・・
そんなことに思いをはせられるのも愉しいな。

カテゴリー:飲喰雑記

テーマ:こんな店に行ってきました
ジャンル:グルメ

『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』、『心理学者 原口鶴子の青春』

いやぁ、ハリソンさんは年をとってもカッコイイなぁ。
お帰りインディ~♪って、ことで、
『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』
そして、ダニーを見守る会の(いつからそんな会が?・笑)
泉監督の渾身のドキュメンタリー映画
『心理学者 原口鶴子の青春』 シネマのお値段 に、をアップしました。

カテゴリー:更新記録

Author.ガオ
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 レモンケーキ 春巻 豆大福
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 ニャンコの寝息 ワンコの笑顔
 鳥が斜めに飛ぶ姿
 カトルカールが焼きあがる香り

★飲喰雑記2012.4.9まではコチラ

 

私立探偵 濱マイクシリーズ BOX
映画三部作。
1作目「我が人生最悪の時」
モノクロ。哀しき友情。
日活映画の香り。
この玩具は閉まっておきなよって
ヤンのお腹をポンと叩くマイクの手が
人柄を表していて好きだなぁ。

2作目「遥かな時代の階段を」
ちょっと「エデンの東」のような
マイクの世界。

3作目「罠」
マイクとミッキー。
明と暗。太陽と月。これまた哀し。
不器用なマイクが恋する姿も良し。

「私立探偵 濱マイク」テレビドラマ版
テレビドラマ版濱マイク。
全話フィルム撮りで全話違う監督だから
キャラは一貫しているものの
各回の個性が強くある。
ドラマというより短編映画のよう。
毎回流れるオープニングの
「くちばしにチェリー」
(EGO-WRAPPIN')や、
YOUさんの予告などかつての
日テレドラマの傷天や探偵物語などを
彷彿させ毎週楽しみでした。

第1話「31→1の寓話」
緒方明監督作。
ちょっとマイクの服が
気合い入りすぎていて違和感(笑)
なかなか凝った話で面白い。
マニュアル通りに生きる哀しさ。
戦っている香川さん切ない。 野毛に
金ちゃんのお墓探しに行こう(謎笑)

第2話「歌姫」
前田良輔監督作。
横浜下町色全開で
このドラマの回のロケ嬉し。
磯村屋とかに焼きソバ
食べに行っちゃったもん(笑)
あの狭い路地も探しちゃった。

第3話「どこまでも遠くへ」
萩生田宏治監督作。
自分が生きている意味。
「ちゃんともっているよ」と
ハートをポンっとたたくマイクが優しい。
あきらかにメリーさんだよねという役柄で
岸田今日子さんが黄金町駅近の橋で
登場してくれるのが嬉しかった。

第4話「サクラサクヒ」
行定勲監督作。
この回が一番映画の濱マイクを
彷彿させる。話の軸になるのは
丈治とメイホアなんだけど
坂道の階段みたいなとこで
寝ころんで待っているマイクとか
横浜港の税関で情報を聞くとことか
二人組の刑事とのやりとりとか
あぁ、これがマイクだ~って感じです。
行定監督は映画版の時に助監督でした。
マイクとは縁が深いです。

第5話「花」
須永秀明監督作。
偽物マイクが出てきたり大阪に行ったり
マイクが黄金劇場でバイトしたり(笑)
ゴタゴタしている中でリストラ問題
独りぼっちの子供・・(泣)
子供の時の思い出がないから
子供にどう接していいのか
わからないというマイクに共感。
そういえば星野君・・・・いた?(謎)

第6話「名前のない森」
青山真治監督作。
ちょっと異色なマイクの世界感
いい意味でぶっ壊してくれていて
斬新で面白い。そうして、
「濱マイク」が「濱マイク」で
いたくなくなるというのは、実は
映画版の頃から伏線として
静かにあると思います。

第7話「私生活」
岩松了監督作。
岩松さんって器用な方なんだなぁ。
役者さんとしても劇作家としても
監督としてもなんでもこなしてしまう。
この回は野毛のパチンコ交換所で
マイクに情報をくれる謎の女サキが中心。
でも相変わらず謎の女です(笑)
赤いワンピースが華やかな
「誰も得はしないわ」というラストが好き。

第8話「時よとまれ、君は美しい」
石井聰亙監督作。
古風だけれど名作。
石井ワールドのロックな世界観。
自白剤の伏線。
意識が朦朧としている中での
声にならないくらいの
マイクの告白。 美しくて
哀しいラストに思わず涙・・。

第9話
「ミスター・ニッポン21世紀の男」
中島哲也監督作。
ぶっ飛んでます。アホです(笑)
中島ワールド全開です。
マイクとタダシの友情にもホロリ。
鑑別所で「立てよ、タダシ」と
言った時のマイクと同じように
都橋商店街でのラストでも
「立てよ、タダシ」といったマイク。
どんなに時が流れていても
ハートは一筋。 どこまでも
友達を見捨てないのだ。

第10話「1分間700円」
竹内スグル監督作。
クールです。この回のマイクは
ファッションのせいかな、どこか
『トゥルーロマンス』の時の
スレーター演じるクラレンスみたいで
やんちゃでカッコイイ雰囲気なのよねぇ。
しかし、ほんとに殺し屋の浅野さんが
ハマりすぎです。赦される意味を迷い
命を粗末にする独りの人間を
なんとかしてすくいたいと思う
命が消えそうな人間とのやりとりは
切ない感じです。ラストもクール。

第11話「女と男、男と女」
アレックス・コックス監督作。
マカロニウエスタンですよ、横浜で(笑)
おまけにミルクのエピソードまで。
色々盛り沢山なのに最後には
カラスでまとめちゃう
アレックス・コックス監督ステキです。
ってか、もう航海していない船で
どこへ行く?田口トモロヲさん(笑)

第12話 「ビターズエンド」
利重剛監督作。
最終回らしい最終回。
レギュラーメンバーが全員で
横浜鑑別所の歌を合唱する場面が
なんだか、すごく好きだった。
Bを演じたSIONさんは最高だった。
マイクを演じた永瀬さんの
どんな時も本気の思いが
ドカンと伝わってくる
迫真の演技に胸打たれる。
ラストに流れる「通報されても」
マイクのモノローグ。涙、涙。
利重監督の世界は温度があるね。




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東北地方太平洋沖地震の支援に際してご注意ください 1
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