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date :2007年04月

中身は同じ

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頭から食べようか、尻尾から食べようか
いつも悩むけれども食べてしまえば
結局同じ味。人生もそんなものなのかも。
なんちって。

カテゴリー:日々の想いや出来事+空への手紙

遅咲き

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ふと見上げると桜が散った木々の中に
何本か遅咲きの桜が咲いてくれていた。
3月に観た桜とはまた違う可愛らしい姿に
なんだか嬉しくなる。ふっくらとした花びらたちが、
なんだか笑いかけてくれているようで。。


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命を奪うこと以外に、いったい何に使うのだろう。

『ボウリング・フォー・コロンバイン』という映画を観た時、
銀行口座を開設した新規のお客さんに
銃を一丁プレゼントするという場面があった。
その出来事をスクリーンを観つめながら
ショックを通り越して、
ただ、ただ唖然としてしまった記憶がある。
銃なんて、何かの命を奪うだけのものでしかない。
他に使い道なんてないものなのに。
そんなものを簡単に誰でも手に入るなんて、どうかしている。
世の中、どういう人がいるからわからないから
備えあればということで銃をもっているなら
いっそのこと、みんなで手放せばいいのにと
もう、何十年も前から言われ続けていることを
未だに思わなければいけないのは、なんなんだろう。

掛け替えのない命たちが、アメリカと日本で
銃によって消されてしまった。
ひとつは大学で銃を乱射。ひとつは、市長選挙で。
銃がやったんではない、銃を使う人の使い方次第だと
銃を愛好する人たちは言う。でも、人間なんて弱い生き物だ。
負の感情に押しつぶされた時、自暴自棄になっている時、
ふと、手元に銃があったら・・ふと、
簡単に銃を手に入れることが出来たらどうだろう。
ただ引き金をひき、相手の痛みを肌で感じず、
機械的に命を奪うことの恐ろしさ。
取り返しのつかないことをしたと後悔しても遅い。
消された命たちには、その一人一人に人生があり
その人たちのまわりには、その人を愛している人たちがいた。

銃なんて、命を奪うもの以外に
いったいなんの使い道があるのだろう。
銃声が響いた後に残るのは、
ただ、怒りと悲しみの叫び声しかないというのに。

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映画とは光に向かい私たちの闇を照らし出すこと

「映画とは光に向かい私たちの闇を照らし出すこと・・」
ゴダールは、そう言った。
映画は昔、そうだった。

じゃぁ、今は?と、聞かれても答えられない。
でも、ここ何年か、映画を観ても映画を
感じることが少なくなった。

その昔、薄暗い観客席の片隅で
肩を震わせ泣いていた気持ちに
そっと灯火をあててくれた映画。

でも、今は、観客席の片隅で
泣き出しそうな気持ちを観つけたら
そんな気持ちは抹殺され排除するのだろう。

映画とは光に向かい私たちの闇を照らし出すこと
確かに映画はそうだった。

それでも、あの闇の中の光に足を運ぶのだろう。
いつか、また、灯火をそっとあててくれると信じながら

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階段の途中

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週末には本格的に花見でもと思っていたらば
すっかり散りはじめてしまった。
雨上がりの濡れた階段を上っていたら
こんじぃが濡れた鼻先をアタシの
鼻先にチョンとつけてきてくれて
ゴロゴロと喉を鳴らしてくれた時の
温もりを想い出した。
なんだか泣けてきた。階段の途中で
携帯をパシャリ。鼻をかんで、
深呼吸をして、また上にいこう・・。

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Author.ガオ
cmaukie home
 【好き】
 映画 演劇 SYCYCD 
 サッカー 音楽 写真 散歩 本
 バニラアイス シュウマイ
 レモンケーキ 春巻 豆大福
 五目焼きそば タマゴサンド
 熱燗 電気ブラン ジンジャエール
 夕陽 冬の海 路地 ガリガリくん
 ニャンコの寝息 ワンコの笑顔
 鳥が斜めに飛ぶ姿
 カトルカールが焼きあがる香り

★飲喰雑記2012.4.9まではコチラ

 

私立探偵 濱マイクシリーズ BOX
映画三部作。
1作目「我が人生最悪の時」
モノクロ。哀しき友情。
日活映画の香り。
この玩具は閉まっておきなよって
ヤンのお腹をポンと叩くマイクの手が
人柄を表していて好きだなぁ。

2作目「遥かな時代の階段を」
ちょっと「エデンの東」のような
マイクの世界。

3作目「罠」
マイクとミッキー。
明と暗。太陽と月。これまた哀し。
不器用なマイクが恋する姿も良し。

「私立探偵 濱マイク」テレビドラマ版
テレビドラマ版濱マイク。
全話フィルム撮りで全話違う監督だから
キャラは一貫しているものの
各回の個性が強くある。
ドラマというより短編映画のよう。
毎回流れるオープニングの
「くちばしにチェリー」
(EGO-WRAPPIN')や、
YOUさんの予告などかつての
日テレドラマの傷天や探偵物語などを
彷彿させ毎週楽しみでした。

第1話「31→1の寓話」
緒方明監督作。
ちょっとマイクの服が
気合い入りすぎていて違和感(笑)
なかなか凝った話で面白い。
マニュアル通りに生きる哀しさ。
戦っている香川さん切ない。 野毛に
金ちゃんのお墓探しに行こう(謎笑)

第2話「歌姫」
前田良輔監督作。
横浜下町色全開で
このドラマの回のロケ嬉し。
磯村屋とかに焼きソバ
食べに行っちゃったもん(笑)
あの狭い路地も探しちゃった。

第3話「どこまでも遠くへ」
萩生田宏治監督作。
自分が生きている意味。
「ちゃんともっているよ」と
ハートをポンっとたたくマイクが優しい。
あきらかにメリーさんだよねという役柄で
岸田今日子さんが黄金町駅近の橋で
登場してくれるのが嬉しかった。

第4話「サクラサクヒ」
行定勲監督作。
この回が一番映画の濱マイクを
彷彿させる。話の軸になるのは
丈治とメイホアなんだけど
坂道の階段みたいなとこで
寝ころんで待っているマイクとか
横浜港の税関で情報を聞くとことか
二人組の刑事とのやりとりとか
あぁ、これがマイクだ~って感じです。
行定監督は映画版の時に助監督でした。
マイクとは縁が深いです。

第5話「花」
須永秀明監督作。
偽物マイクが出てきたり大阪に行ったり
マイクが黄金劇場でバイトしたり(笑)
ゴタゴタしている中でリストラ問題
独りぼっちの子供・・(泣)
子供の時の思い出がないから
子供にどう接していいのか
わからないというマイクに共感。
そういえば星野君・・・・いた?(謎)

第6話「名前のない森」
青山真治監督作。
ちょっと異色なマイクの世界感
いい意味でぶっ壊してくれていて
斬新で面白い。そうして、
「濱マイク」が「濱マイク」で
いたくなくなるというのは、実は
映画版の頃から伏線として
静かにあると思います。

第7話「私生活」
岩松了監督作。
岩松さんって器用な方なんだなぁ。
役者さんとしても劇作家としても
監督としてもなんでもこなしてしまう。
この回は野毛のパチンコ交換所で
マイクに情報をくれる謎の女サキが中心。
でも相変わらず謎の女です(笑)
赤いワンピースが華やかな
「誰も得はしないわ」というラストが好き。

第8話「時よとまれ、君は美しい」
石井聰亙監督作。
古風だけれど名作。
石井ワールドのロックな世界観。
自白剤の伏線。
意識が朦朧としている中での
声にならないくらいの
マイクの告白。 美しくて
哀しいラストに思わず涙・・。

第9話
「ミスター・ニッポン21世紀の男」
中島哲也監督作。
ぶっ飛んでます。アホです(笑)
中島ワールド全開です。
マイクとタダシの友情にもホロリ。
鑑別所で「立てよ、タダシ」と
言った時のマイクと同じように
都橋商店街でのラストでも
「立てよ、タダシ」といったマイク。
どんなに時が流れていても
ハートは一筋。 どこまでも
友達を見捨てないのだ。

第10話「1分間700円」
竹内スグル監督作。
クールです。この回のマイクは
ファッションのせいかな、どこか
『トゥルーロマンス』の時の
スレーター演じるクラレンスみたいで
やんちゃでカッコイイ雰囲気なのよねぇ。
しかし、ほんとに殺し屋の浅野さんが
ハマりすぎです。赦される意味を迷い
命を粗末にする独りの人間を
なんとかしてすくいたいと思う
命が消えそうな人間とのやりとりは
切ない感じです。ラストもクール。

第11話「女と男、男と女」
アレックス・コックス監督作。
マカロニウエスタンですよ、横浜で(笑)
おまけにミルクのエピソードまで。
色々盛り沢山なのに最後には
カラスでまとめちゃう
アレックス・コックス監督ステキです。
ってか、もう航海していない船で
どこへ行く?田口トモロヲさん(笑)

第12話 「ビターズエンド」
利重剛監督作。
最終回らしい最終回。
レギュラーメンバーが全員で
横浜鑑別所の歌を合唱する場面が
なんだか、すごく好きだった。
Bを演じたSIONさんは最高だった。
マイクを演じた永瀬さんの
どんな時も本気の思いが
ドカンと伝わってくる
迫真の演技に胸打たれる。
ラストに流れる「通報されても」
マイクのモノローグ。涙、涙。
利重監督の世界は温度があるね。




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